【症例報告】「2週間前から右側がグロインペイン症候群」K.Kさん 高1 男子 サッカー 千葉県 浦安市
こんにちは
スタッフの渡辺です
【症例報告】
「2週間前から右側がグロインペイン症候群」
K.Kさん
高1 男子
サッカー
千葉県 浦安市
≪初診60分治療≫
以前【症例報告】に
ご登場頂いた
から同じ高校の
チームメイトをご紹介頂いた
ありがとうございます!
症状は同じ、鼡径部痛。
痛みが強いため、ケガ人に入る
早速
痛みの出る動作を確認
・インパクト時
・ランジ
・仰向けから両脚上げ
と言うことが分かったので
治療に入る
↑ ランジはこの向きで痛む
僕「Mくんからうちの治療について
なんか聞いてますか?」
Kくん「めちゃくちゃ痛い治療だって聞いてます」
僕「そうなのよ~」
「硬い筋肉にバッチリ当てられると
とっても刺激が強いんです」
「そのかわり治療のマッサージは効くよー」
「だから、出来る限り頑張って下さい」
Kくん「分かりました」
まずは横向き寝になってもらい
アプローチ
Kくん「やっば!!!!!」
早速マッサージが痛そうなKくん^^;
うんうん頑張ってね>。<
案の定
筋肉がかったーーい!!
だから
しっかりマッサージ
つまり
治療が痛ーーい!!
痛みに耐え汗だくになりながら
治療を受けている姿を見て
「早く治りたい!」
という思いがひしひしと伝わる
だから僕も
痛いだろうけど
しっかりほぐれる強度でマッサージ
ほぐれてきたので確認
「お、さっきより痛くないです!」
良かった!
こんな感じで治療が続いていきます
マッサージは痛いけど
必ず良い効果を出すから
頑張ってね
「分かりました^^;」
「治るなら頑張ります!」
よくぞ言ってくれました^^b
この後も
しっかりと治療を耐えてもらい
最後の確認では
「今のところ痛くないです^^」
ひとまず
院内で出せる痛みは
ほぼ取れたようなので
あとはフィールドで使って確認して下さい
「病院で”剥離骨折の疑い”と言われたのですが
動いて大丈夫ですか?」
「今日ほぐして痛みが無くなったという事は
概ね筋肉の問題だと思います」
「なので少なくとも痛みが増さない程度に
動いてもらい、身体の状態を確認して下さい」
「ここは動きながら治す治療院です」
「その方が早く治るからね^_^」
「分かりました」
≪2診目(10日後)≫
前回の治療後から調子はどうですか?
「結構良くなりました」
痛い治療を頑張って耐えたもんね^^;
「はい;」
「まだロングパスやダッシュ、7kmくらい走ると、
サイドステップで蹴る時に痛みが出ます」
ということは
院内で出せる痛みは無さそうだね
「はい。」
一気に痛みを取れないのは申し訳ないですが
治る過程では順調なので
この調子で治療を進めていきます
「お願いします!」
ということで
関係する筋肉をしっかりほぐす
今日も痛い治療を耐えてもらい
あとは
またフィールドで確認して下さい
「分かりました」
≪3診目(さらに6日後)≫
今日までの調子を教えて下さい
「ダッシュがまだ痛くて
蹴る時は少し痛いくらいになりました」
分かりました
今日もほぐしていきます
≪4診目(さらに8日後)≫
「だいぶ痛みが取れて
練習後に両脚上げ腹筋で少し痛む程度です」
練習中は痛み出ないの?
「はい。」
とてもいい兆候だね
もう一押しだと思います
「僕もそんな感じがします」
「練習メニューもどんどん上げられています」
「来週には復帰する話になりました」
おー良かったね^^b
「あと、最近左に少し違和感を感じる時があります」
分かりました
右の調子が上がってきているから
左の不具合を感じ易くなっているね
では
今日も頑張って治療を受けて下さい
「お願いします」
≪5診目(さらに3週間後)≫
お久しぶりだね^^
今日の調子は?
「今日は右ハムの付け根辺りが
1週間前に走っている時ビキっ。て言いました」
つまり
鼡径部の痛みはもう無いのかな?
「あ、はい。無くなりました」
良かったです^^
復帰も出来たみたいだしね
「はい。ありがとうございます」
夏のインターハイ期待してるよ^^
「頑張ります!」
この度は当院の
【症例報告】
にご登場下さり
ありがとうございます