【症例報告】「一昨日ぎっくり腰!腰が抜けそうで歩けません!」T.Yさん 30代 男性 会社員
こんにちは
スタッフのほかまです。
【症例報告】
「一昨日ギックリ腰!腰が抜けそうで歩けません!」
T.Yさん 30代 男性 会社員
来院2日前に
那須へ家族旅行中
ホテルでお子さんを抱っこしたところ
腰が砕けるように痛み始めた。
座っている方が楽なので
帰りの運転にはさほど影響が
なかったようですが
車から降りて歩こうとすると
腰が抜けて歩けない状況。
そこで急遽友人の紹介で
ある接骨院に行き
歩きは少し楽になったようだ。
しかし
翌日仕事に行くと
再び痛みが増してきたので
奥さまの知人の紹介で
当院に来られた。
お店に入ってくるTさんを見てると
まだ歩きはおぼつかない様子。
待合室のソファーから立つ際も
ゆっくり恐る恐る。
だいぶ気を付けて
ひとつ、ひとつの動作を
とっているようだ。
まず最初に
腰の可動域のチェックを
ゆっくりやって頂く。
すると
左側屈
左右回旋
前後屈
それぞれが特に
抜ける感じが強い。
このあと仕事に行きたいとの
希望だったので
まずはしっかり歩けるように
そして腰の可動域が
改善されるように治療を始める。
今回のパターンも
初め横になってもらうと
立てなくなりそうな重症度だったので
立位の状態であるところを揉んでいく。
かなりカチカチのTさん。
「うわぁー!!!」
と声に出しながらも
揉まれる痛みにしっかり耐えてくれる。
一通りほぐし終わると
待合室のソファーに
腰を掛けて来てもらう。
「あー!ぜんぜん楽っすね!!」
そして可動域のチェック。
「んー、まだ怖さはありますけど
さっきほどの抜ける感じはないですね!」
とだいぶ歩き、腰の動きが
自然体になってきた。
ここからは
横になっての治療も
大丈夫そうなので
運動を挟みながら
よりしっかり揉んでいく。
そして最後に再び同じチェック。
「歩いての抜けそうな感じは
もうないっすね!
可動域のチェックはまだ
怖さは残りますけど
最初に比べたらだいぶ良いです!」
最初に通われた接骨院では
応急処置と言われ
背中や腰に電気を当てられた
だけのようですが
今回のここでの治療は
腰は一切触っていません。
なぜかというと
痛い場所だけを治療してても
本当に応急処置程度
もしくは応急処置にすらならない
治療になってしまうからです。
気になる方や
早く治したい方は
ぜひ受けてみて下さい。
こんなところから?
と思うような場所から
いろんな症状が取れますよ。
この日Tさんは
治療後、無事仕事に
出かけられました(^_-)-☆
その後は
調子がどんどん良い方へ
傾いていたのですが
数日後お子さんを追いかけ
走ったところ少し痛みが戻り
再び来院(^_^;)
前回ほぐしきれなかったところを含め
よりしっかりほぐさせて頂きました。
また妊娠中の奥さま
テニス歴30年のお義母さまの
ご紹介も後日して頂きました(^o^)丿
お2人のご紹介
そして
症例報告の快諾
ありがとうございました!!