【症例報告】「約1ヵ月後の大会に間に合わせたい!左股関節前面が痛い」S.Rくん グロインペイン・鼡径部痛症候群 中学2年 サッカー②
こんにちは。
スタッフのやまざきです。
S.Rくん症例報告の続き。
<2診目(初診2日後)>
調子を聞くと
「昨日、今日サッカーしました!」
とのこと。
もちろんまだ完ぺきじゃない。
サッカー時の痛い動きの確認
・シュート
・ダッシュ
・ジャンプヘッド
のときが痛かった。
約2週間ぶりのプレーのため
全体的に怖さはあったが
なによりも
「サッカーできてすごく楽しかったです!!」
と笑顔のRくん。
この日はお父さん同伴。
そのお父さんから
「実は今日こっそり
Rがサッカーしてる様子を
チェックしてきたんです!」
「全然できてないと思ってたら
結構普通にいつも通りやってるように
見えましたよ!
なんか安心しました。」
それは僕も一安心(>_<)
ご両親の心配度もすごく高かったので。。。
治療は
初回の内容+α
とちょっと味付けを変えて
おしまい。
<3診目(初診3日後)>
「サッカーはする機会なかったけど
体育でフルで反復横飛びしました!」
「さすがに反復横飛びは痛かったでしょ?(^_^;)」
「いや、痛くなかったです!
むしろクラス1位でした!!」
「ならもう大丈夫だね!」
Rくんに最初に書いてもらった問診票。
期日まで1ヵ月切ってる
10/3の大会に出たいと…
だからちゃんと試合出て
プレーできてるか
見に行ってきた!
赤の77番のRくんと見つめるお母さん(左)
元気いっぱいに
キャプテンとしてフル出場していた。
試合は残念ながら
負けちゃったけど
試合後のRくんの笑顔に
すごく嬉しさを感じたよ。
Rくん、お父さん、お母さん
たなごころを信じてくれて
ありがとうございました!