【症例報告】手首の捻挫 岡本ゆかこさん フードスタイリスト

こんにちは、伊藤です。

 

【症例報告】

 手首03

 

ある月曜日

家の近くのマンションの前

水がまいてあるところを

通ろうとして滑って転び

右手首を後ろについた

手首02

 

水曜に

箸で盛り付けのしごとがあるので

動くようにしてほしい

 

整形外科でレントゲンを撮って

骨に異常がないことを

確認して来院

 

来院されたときの状況

~ 包帯でぐるぐる巻き ~

IMG_4762

 

~ 湿布 ~

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動かさないように

包帯でグルグル巻き

なんだかとても痛々しい((+_+))

 

包帯と湿布を取ると

IMG_4765

 

右手首の腫れ

ほぼ出ていません!

 

応急処置(アイシング)が

良かったのでしょう(^o^)丿

 

箸での盛り付けに支障が出そうな

動きから変えていきます

 

手首を外側に返す動き

《 治療前 》

IMG_4766

 

《 治療後 》

IMG_4772

 

手首を甲側に返す動き

《 治療前 》

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《 治療後 》

手首の角度が同じじゃないのでイマイチ

すみません…(・.・;)

IMG_4776

 

全体的な腫れぼったさがとれて

指が動かせるようになったかな…

 

まだ熱い感じと腫れがあるので

最後はアイシングをしたまま

帰宅していただきました!

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その後の治療状況も含めて

岡本さんのブログで

紹介していただきました(^_-)-☆

 

カフェのお菓子とデコクッキーの教室
atelier plus+

アトリエ プリュス

捻挫は⚪︎⚪︎して治す❗️

 

------ 以下引用 ------

スケジュールを見ると
明後日は撮影、その後も教室やらで
手首を動かさないと仕事になりません

 

代わりもいないし、
穴をあける訳には…

 

初日痛くて動かせなかった手首
翌々日の撮影には
お箸をもった状態でテーピングの応急処置

 

無事、撮影を終えることができました

 

毎日マッサージをしてもらい

 

-普段通り出来る範囲で動かしながら
治していきましょう

 

え⁈
捻挫って安静にして動かさないものかと

 

-動かさないと、血行も悪くなり
治りも悪いですよ

 

-実はテーピングは固定してしまうので
治りには良くないんです
そうなの??
知らないことばかり…

 

腫れがなかなかひかなかった時は
超音波で水分の多いところに刺激、
鍼で筋肉の深かいところにもアプローチ

 

それも1度だけ
あとは毎日マッサージをメインに

 

強張ったお腕のお肉を柔らかく

 

痛くて動かせなかった手首の可動域がどんどん広がっていきました

 

今回の捻挫で感じたこと
骨に異常がなければ、ほっとけば治るって
筋肉は損傷しているのに、
実はとても危険なこと

 

捻挫はきちんとケアして
動かしながら治す

 

目からウロコでした

 

------ 引用おわり ------

 

岡本さんの言う通り

捻挫は安静にして治すものと

思っていらっしゃる方が

多いかもしれません

 

動かさないことで

痛めたところは

いずれ良くなるかもしれません

 

ただ

「元の様に動かすことが治す」

ということであれば

 

治るまでには

動かさなかった分の

倍以上の時間が

かかるでしょう

 

それは痛めていない部分も

使わなくなって

使えなくなってしまうからです

 

だからこそ

『 動かしながら治す 』

にこだわりをもって

治療をしています(*^▽^*)