こんにちは

スタッフのほかまです。

 

【症例報告】

「足がピキッと痛いです」

中一　ハンドボール　男子

 

中学に入学して

ハンドボール部に入ったKくん。

 

4日前の練習後から

右の腰～ふくらはぎにかけて

定期的にピキッと痛む。

 

それが日に日に

痛みが増していき

来院された日には

立ち、座り、寝る

何していても痛くて

夜も寝つけなくつらい状態。

 

それを見ていたお母さんが

心配になり整形外科に連れて行く。

 

そこでMRI検査を行い

画像所見には異常は見られなかったが

坐骨神経痛やすべり症のおそれがあると言われ

腰のコルセットをもらい帰された。

 

もちろんそれで

良くなるわけがなく

お母さんから何とかできませんか？

と予約の電話をいただいた。

 

歩くのも痛く

少しびっこ引いての来院。

 

何しても痛そうだったので

横になってもらい

すぐに始めていった。

 

母指や手根で

弱めに始めていき

あるところを数分揉んで

すぐ歩いてチェックしてもらう。

 

Kくん「あれ？痛くねー！

ねぇ、お母さん

痛くないんだけど！！」

 

とびっくりするKくんとお母さん。

 

その日の治療でその場の

痛みはほぼほぼとれた。

 

整形外科さんで

坐骨神経痛、すべり症と

診断されてもうちに来て

良くなっていかれる方がほとんど。

 

なぜかと言うと

写真に写る「骨」に異常が

あるわけではなく

その「骨」に付着している

「筋肉」に原因があるから。

 

しかしその考えが

あまり知られていない。

 

今回もKくんのお母さんは

「こんな経験初めてで

どこに行ったらいいか分からなく

整形外科に行っちゃいました。

わたしの選択ミスでしたね…。」と言っていた。

 

でもしょうがないですよね。

 

初めての経験で分からないのは

当たり前だと思います。

 

なので分からないなりに

どこでなにをしたらいいか

迷われているのなら

まずはうちで「筋肉」への

治療を受けてみませんか？

 

どんな症状でも

まずはご相談下さい。

 

今の悩みが意外と簡単に

治るかもしれませんよ。

 

Kくん、お母さん

この度は症例報告の掲載の快諾

ありがとうございました。

 

来月の新人戦に向けて

しっかし身体のお手入れさせてね(^_-)-☆