【症例報告】② 「本番までに間に合わせて! 左足関節捻挫」T.Kさん 30代女性会社員

 

 

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【症例報告】②

「本番までに間に合わせて!

左足関節捻挫」

T.Kさん

30代女性会社員

世田谷区在住

 

階段で転んで

左足関節をねじった。

 

3日後に所属する

劇団の公演がある。

 

「捻挫」「早く治したい」と

検索されて当院に来院。

〈初診〉

 

ビッコを引いて入ってこられた。

 

ベッドにあおむけで寝ていただき

痛みが出る動作をチェック。

 

左足関節の背屈・外反で

足関節前下方に

痛みが増強。

 

患部以外に

マッサージ・PNFストレッチをし

チェックしてもらう。

 

「少し楽です。」

ここでいつものテーピングをするも

歩きずらそうなので

ちょっとひと工夫。

 

「さっきより楽です。」

 

「出来るだけ力まずに

さら~と使ってくださいね。」

とアドバイス。

〈二診目〉

 

「この日は前回より

歩くのが痛くないです」

と明るい表情でこられたTさん。

 

「けどまだ少しびっこ引きます」

と言うことなのでこの日は

下肢から下の細かい部分にアプローチ。

 

すると「あっ、歩くのが楽です」

また最初に確認していた

しゃがむ動作にも怖さはあるが

痛み自体はありませんと良い変化が。

 

「アイシングはまだ続けて

明日本番一発目頑張ってください」

と話をして本日は終わり。

〈三診目〉

 

「一発目の本番は無事何事もなく

終えることが出来ました」と

お話を聞いて一安心。

 

「もう患部事態に痛みは無い

との事なのでテーピングを

外してみてはどうですか?」

と提案をしこの日は治療後に

テーピングを外して

外した状態での感じを

確かめてもらうようお願いし終わり。

〈四診目〉

 

「講演を見に来てくれた

主人が

『見てても痛んでたなんて

全然わからない。』

って言ってました。」

 

「それは良かったですね。

今日は下肢全体を治療します。

かばって反対側も凝ってますからね。」

 

案の定

コチンコチン。

 

「動けちゃうだろうから

テーピングは少し強めに巻いとくよ。」

〈五診目〉

 

「テーピングきつくなかったかな?」

 

「大丈夫です。」

 

「いよいよ最終日。良かったです。間に合って下さって。」

 

「いえいえ、皆さんのおかげです。」

 

今回も何とか

間に合った。

 

毎回ヒヤヒヤもんだが

こういったプレッシャーがかかる仕事が

楽しい!

 

うまく行った時のうれしさが

でっかいからね。

 

T.Kさん

お大事にね!

(^_-)-☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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