左腓骨脱臼骨折→曲がんない・むくみ

6月8日左腓骨脱臼骨折
13日手術(ボルト・プレートで固定)
20日退院
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IMAGE002こば

小林さんマ 2011.7.23 005

小林さん左足 2011.7.18 001

小林さんマ 2011.7.23 002

まず第一に
骨折部の正確な固定と圧着。

手術による十分なプレート固定をすれば
骨折の下にもよりますが
術直後から
全く骨折を意識しなくてよい生活が可能です。

もし現在
ギプスやバンドによる保存的な治療を受けておられて
迅速な社会復帰を考慮されているのであれば
考えてもよい方法です。

そして、固定など十分な処置をした上で
さらに迅速な回復を期待するのであれば

1.骨折部の安静を害さない範囲での筋力トレーニング。

2.バランスのとれた食事。

3.カルシウムの積極的な摂取。
特に牛乳やチーズ等の乳製品が効果的です。

また十分な固定を保っているのに
十分な治癒が認められない場合
骨折部の血流不足や
治癒因子の不足が考えられます。

安静は数ヶ月~半年にとどめ
骨折部への負荷をかけ始める事を
検討しなければなりません。

骨折に対しては
初期の安静だけでなく
治癒期にある程度
「負担」をかける事が必要であるというのが
最近の一般的見解です。

https://mmh.banyu.co.jp/mmhe2j/sec05/ch062/ch062a.html