【症例報告】「半年前からオスグッド病が痛くてサッカーがしにくい」K.Sくん 中1 男子 サッカー 成長痛 東京都 葛飾区

こんにちは

スタッフの渡辺です

 

【症例報告】

「半年前から

オスグッド病が痛くて

サッカーがしにくい」

K.Sくん

中1 男子

サッカー

東京都 葛飾区

 

≪初診60分治療≫

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<オスグッド・シュラッター病>

いわゆる成長痛です

成長期である10代に

激しい運動や

体に負担のかかる動きを

することで

膝頭の下に

痛みを発症することが多い

 

その治療法は?

一般的な医療機関では

・安静にする

・湿布貼る

・運動療法

などを行うことが

多いようです

 

それをいつまで?

・痛みが治まるまで

 

成長痛が出るほど

がんばって運動しまくった

お子さんが

運動を止めらる日が

1日でもあることが

どれほど辛いか

計り知れない

 

ということで

当院にご来院頂いた以上は

1回で良くなって頂けるよう

 

どういうものが

「本当の治療」

というものか

体感して頂きます^^

 

まずは

いつものように

痛みの出る動作を確認

 

・階段の昇降

(特に降りる時)

・サッカーの練習後

・ケンケン

(特に右膝)

・正座 ↓

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<治療前:この位置で痛む>

 

・しゃがみ ↓

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<治療前:この位置で痛む>

 

以上の動作で

痛むことが分かったので

治療に入る

 

まずは正座で痛いということは

そことここら辺が硬いと

思うのでほぐし

 

さらに

しゃがみで痛むときにも

関係する筋肉をほぐし

 

続けて

しゃがみで痛みの出るときに

関係する

筋肉をほぐし

 

まずは正座を

確認すると・・・

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<治療前>

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<治療後>

Sくん「え?正座出来るよ!」

「なんで?すごいよ!」

 

お父さん「おースゴイな」

「痛くないのか?」

 

Sくん「うん、痛くない」

 

しゃがみは?

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<治療前>

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<治療後>

「しゃがみも出来るし痛くない!」

良かったです^^

 

あとは

運動しながら

確認して下さい

 

「え?サッカーしていいんですか?」

 

もちろんしていいですよ

大事なことは

サッカーをしても痛くならない

身体になることでしょ?

 

「はい」

 

それなら使ってみないと

分からないからね

 

「やった!動ける!」

 

徐々に負荷を上げながら

今日ほぐした筋肉を

馴染ませて下さい

 

「分かりました」

 

使ってみて

痛くならないなら

治療は終了

 

もし

また痛くなったら

その時の症状に合わせて

さらにほぐしていきます

 

「はい、よろしくお願いします」

 

当院は

運動を続けながら

治していけます

 

その方が

効果が高いからです

 

なにより

運動を続けられると

知った時の

お子さんの表情は皆

明るい顔になります

(この時のすばらしい表情を

みなさんにお伝え

出来ないのは

本当に残念です)

 

その時に

この子は

本当に運動が好きで

楽しんでいるのだな

と、心から思えます

 

その度に

そんな

みなさんのお気持ちを

削ぐことが無いよう

僕らも技術を高めて

行き続けなければ

いけないと

切に思います

 

この度は当院の

【症例報告】

にご登場下さり

ありがとうございます