【症例報告】「右脛骨下端部の骨折後,早く復帰したい!」N.Kさん 中1女子 梨木バレエスタジオ 東京都 葛飾区
2017.12.27
こんばんは
院長 みやもとです
【症例報告】
「右脛骨下端部の骨折後
早く復帰したい!」
N.Kさん
中1女子
東京都 葛飾区
体育の時間
倒立してから
そのまんま
ひっくり返って
脚を床に強打
ボルトが入っています
梨木先生から
当院の話を聞いて
お母さんが
「先生一度診てください。」と
お電話があった
一般的な医療機関は
とにもかくにも
事なかれ主義
あれするな
これするなと
まともに聞いてると
骨はつくけど
関節がカッチンコッチンに
リハビリが
うまくいかなくとも
時期が来れば
治療打ち切り
多くの医療機関が
クラシックバレエを
理解してません
というより
様々な活動をしている
患者さんへの丁寧な聞き取り
細かい対応を
最初から諦め
マニュアル通りにしか
対応しない医療機関が
大半ではないでしょうか?
当院にいらっしゃる
患者さんからの声は
そういうものです
バレエに限らず
様々な活動そのものを理解しようとし
患者さんの特性に合わせようとしなければ
いい仕事になりませんよね
自分が体験したことない
分野のものだったら
分からないので教えてくださいと
素直にお伺いすればいいだけのこと
そうやって
分かったふりをするから
いつまでたっても
仕事の幅が増えないし
マニュアル通りにしか
仕事が出来ないんでしょ
先日お見えになった
患者さん
「リハビリの先生
ダメだ!
眼が死んでる
やる気ない!」
たなごころ治療院では
N.Kさんにあわせた
治療・リハビリを
提案し
レッスンにも
徐々に復帰してもらっています
このところ
骨折してから
どうしたら良いか
お電話くださる患者さんが
増えてます
骨折したての患者さんは
骨癒合の前に
(骨がくっつく前に)
一度診させていただき
病院と
当院の治療法の違い
また
病院との併用についても
お話しさせていただいてから
パフォーマンスを
素早く元に戻すよう
治療計画の提案をします
実際の治療は
骨癒合の前からの場合もありますし
骨癒合後からの場合もあります
骨折後
リハビリを開始したものの
拘縮がなかなか変化しなくて
ご連絡いただくことも多いです
「骨屋」の病院と
「肉屋」のたなごころ
各々の特徴をつかんで
どううまく使うかが
ポイントですよ
(^_-)-☆