【症例報告】「外反母趾・内反小趾が痛い!」I.Nさん 50代女性 東京都 葛飾区
2017.9.22
こんばんは
院長 みやもとです
【症例報告】
「外反母趾・内反小趾が痛い!」
I.Nさん
50代女性
東京都 葛飾区
このIさん
なかなか賢い
患者さん
わたしの技術を
こっそり盗んで
ご家族に試している
わたしに
細かくどうのこうの
聞かないところも
ポイント高い
言語で理解しようとせず
まずはやってみようってとこが
上達の近道
右の方が
歩行時痛い
右の方が
小指側へねじれてる
角化しやすいか否か
ということもあるが
小趾球にタコ
これは
前述のねじれが影響してる
これを整えるよう
治療
わたし
「歩いてチェックしてみて。」
I.Nさん
「うん!らく!
でも足の裏の当たる位置が変わって
この辺りが痛いかな。」と
第2・3趾の
足底のタコの辺りを指す
ではと
今度は指の動きを良くするため
あるところに治療し
鍼もする
I.Nさん
「うん!
いいね!」
足の痛みの問題に対し
インソール屋さんや
靴屋さんは
以下のように分類し
散々ウンチク垂れて
インソールや靴を
買わすだけで
根本的な解決に至っていない
わたしは
裸足で
サーフィンするので
こういうの使えないんですけど
こういうお店に行って
「なぜ
『過回内足』になるか
説明してください。」
というと
どうにも
歯切れの悪い
説明をしてくれる
よく分かってないんだな
上司の言われた通り
説明してるだけで
この上司もスタッフも
まるで人の身体を
理解してないことが分かる
わたしが自分の
資格を話すと
急に小っちゃくなって
話に勢いがなくなる
何にも知らない
素人には
威勢がいいんだね
いじめる気は
ないんだけど
ごめんね
なぜ
『過回内足』になるか
知りたくて
こういうやり取りを
何回かしたが
皆同じ
今となって
わたしは
おかげさまで
足を状態を
変えれるようになったので
まとめると
筋肉の
硬さ&柔らかさの
バランスで
足のポジションが
決まっています
骨の位置
(アライメント)では
ありません
骨の周りの筋肉が
骨の見た目の位置を
決めています
使い続けていると
筋肉が硬くなって
骨を引っ張ります
こうして
見た目が変わります
ですから
硬い筋肉をを緩めて
柔らかくし
骨を元の位置に戻しましょう
例えば
『後脛骨筋が
使えてません。
鍛えるエクササイズしましょう!』
やたら鍛えたがる方がいます
止めましょう
根本的に治療するなら
「なぜ使えてないか?」
調べることが大事で
「使えてない筋肉を鍛えても」
使えてないんだから
使えないじゃないですか?
こういうこと
分かんね~のかなぁ?
頭悪~なぁ
先日もお話ししましたけど
筋肉を
ムキムキに鍛えれば
すべて解決するのではなく
筋肉の質を柔らかくすることで
筋肉のパフォーマンスを
あげてやると
使えるようになります
みなさん
何十年も使われて
硬くなってきてるだけです
当院のような
ちゃんと緩めることの出来る
医療機関で
しっかり解してもらってください
治療後
足が軽ーく
接地感が
ぺったり
ふんわり柔らかく
感じられるはず
ちゃんと
柔らかくなったからです
皆さんの足は
元々
そういう柔らかさだったんですよ
(^-^)