『 治療に活かす「診断力」の高めかた 』東洋鍼灸専門学校 竹内廣尚校長先生

2017.8.25

 

こんにちは

院長 みやもとです

 

私の母校

東洋鍼灸専門学校 

竹内廣尚校長先生

 

kouchou

 

『 治療に活かす「診断力」の高めかた 』

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この春上梓され

わざわざ

ご献本いただきました

 

ありがとうございます

 

以前に

先生のことを

ブログにしました

9年前のプリント

2014.3.31

わたくしの母校
東洋鍼灸専門学校
現校長のT先生は
学生当時
あん摩・マッサージ・指圧の
実技の先生だった。

そのT先生から
いただいた
3枚のプリント。

日付は
平成17年3月8日。

題名は
『授業について』

『私の授業は少し難しかったという声もあり
教え方はいつも難しいなぁと思っております。』
と書き出されている。

確かに
先生の授業がわからないと
クラスメイトと
話したこともあった。

そのことを今になって
恥ずかしいと思う。

平均年齢は
30歳くらいだったので
社会人の方も多く
学生と言えども
意見のある
ハッキリとした方も多かった。

なので
先生や学校の運営に対しても
いろいろな意見が出ていた。

卒業してから
およそ9年経って
目を通すと
あの頃分からなかったことが
もちろんすべてではないけれど
スゴク良くわかる
納得のところがある。

当時の学生さん
ましてや
臨床経験のない者が
これを読んで
果たして
先生のおっしゃることが
わかるだろうか?

今になってそう思う。

時間や
経験が
教えてくれたり
分からせてくれたりすることも多い。

今まで
続けられたことも
やっと分かるようになったことにも
感謝したいです。

先生に手紙を書きます。

書籍の内容は

先生のためにも

本を買って読んで下さい

 

と言いたいところですが

『第3章

「信頼される治療家」への

ささやかな私見』

は何度も

読み返してしまいました

 

竹内先生の最初の師匠

佐藤栄二先生の言葉

 

「術というのはね

教わって得るものではないのです。

盗むものなのだよ。

教えても

みなそれぞれの考え方や理解力も違う。

私は教えません。

盗みなさい。」

 

 

 

また先生に

手紙を書きます