【症例報告】「右膝が曲がりません!」T.Aさん 40代男性 自営業 埼玉県 越谷市
2017.7.5
こんばんは
院長 みやもとです
【症例報告】
「右膝が曲がりません!」
T.Aさん
40代男性
自営業
デスクワーク
埼玉県 越谷市
お友達
M.Rさんご紹介
ありがとうございます
(^^)/
5年ほど前から
左膝→右膝と
痛んで腫れる
近くの整形外科さんで
半月板損傷との診断
その後
治療は受けていない
現在
深く曲げると
痛みが強い
右足首は
年末
階段から落ちて
捻挫
まだ少し痛みあり
関節も硬くなっている
今年2月末
脛骨骨折
2か所にヒビ
大腿中央から
足までギプス固定
+
松葉杖
ここ半月で
ようやく歩き始めた
【治療前 正座】
膝はもちろん
足首の前も
突っ張って
痛い
【治療前 しゃがみ】
ターゲットは2か所
緩めて
即チェック
T.Aさん
「おっ!」
「いけますね!」
2か所目の治療
「さっきより
乗れます!」
「これもさっきより
しゃがめます!」
宿題は
風呂上がり
手を添えて
ゆっくり正座することと
軽いウォーキング
【6/28】
わたし
「いかがですか?」
T.Aさん
「だいぶ調子いいですよ!」
わたし
「お!
ずいぶん行きますね!」
「しっかり乗れてるじゃないですか?
やりますね!」
治療中
足首の角度が気になった
【治療前】
写真を撮って
T.Aさんに
モニター見せてあげる
これは
固定しすぎると起きる現象
まっすぐ
固定したとしても
あるところが硬くなると
足首が
内反しちゃう
こういうのも
放っておくと
捻挫がくせになる
原因になる
【治療前】
【治療後】
微妙ではあるが改善
・
・
・
半月板損傷と聞いて
ホントに損傷してるか
もしくは
半月板があるところが
痛いだけのものか
スクリーニングする
今回の症例は
「半月板損傷」
ではない
ほんとに損傷してたら
簡単に痛みが取れ
可動域が変わることは
難しい
そもそも
うちにいらっしゃる患者さんは
今までの
医療機関で
治ってないので
わざわざ遠くから
足を運んでくださる
治せない
治してない
医療機関の話は
反面教師として
お伺いさせて
いただくことにしている
そもそも
画像所見からだけの
診断では
甘すぎます
わたしは
自分のたなごころと
スタッフの言うことしか
信用しません
T.Aさん
引き続き
痛い治療
頑張ってください!
(^-^;
卒業は
もうじきですよ
(^^)/