【症例報告】「左外くるぶしが痛い!オペしたくない!三角骨障害 O脚も治して!」I.Rさん① 中2女子 クラシックバレエ&陸上高跳び 千葉県市川市
2016.10.28
こんばんは
院長 みやもとです
【症例報告】
「左外くるぶしが痛い!
オペしたくない!
三角骨障害
O脚も治して!」
I.Rさん
中2女子
クラシックバレエ
&
陸上高跳び
千葉県市川市
当院の治療を受け
脚の痛みが一発で治った
同じバレエ教室の
O.Kさんご紹介
O.Kさん
ありがとうございます
【初診 9/4】
足は3月頃から痛む
8月の
クラシックバレエの
コンクール
発表会に向け
練習量が増加したことと
高跳びを
背面飛びに変更したことが
原因ではないかと
推測されている
ポワントで立つと
左外踝(外くるぶし)と
アキレス腱の間に
痛みとつまり感
グランプリエで
後ろ全体に
違和感
千葉県の有名な整形外科では
積極的に手術を進められている
また
都内のバレエ外来がある病院では
様子を見るよう言われている
都内のバレエ治療院では
改善が見られない
ある鍼灸院では
患部から血を抜く
鍼治療を受けているが
痛みが取り切れない
痛む箇所はこのあたり
①つま先立ち
②グランプリエ
この二つを評価対象に
治療開始
あるところに治療し
すぐチェック
わたし
「どうかな?」
I.Rさん
「うそ!
痛み減ってる!」
お母さんも
ビックリ!
わたし
「では
原因は
〇〇と△△だね。
レッスンしてみて
感想を聞かせてね。」
痛みが変化したところで
O脚の治療に
あるところに治療すると
ちとアングルが変わってしまったが
はい!
この通り!
(^_-)-☆
【2診目 9/11】
ルルベ
バーレッスンしてると
段々出て来る痛みは
やはり変化なく
ポワントの方が痛くない
高跳びの練習はOK
また
別な個所に治療し
様子を見てもらうことに
【3診目 9/21】
ルルベ
バーレッスンしてると
まだ痛みはあるものの
痛みは7/10に
陸上の大会に出たものの
記録は最低
普段押し込むように
強く揉んだりしないが
今回は
強めのマッサージ
今度は
別な脚の角度での
O脚の治療
これもあるところに
手を入れていくと
わたし
「おっ!
また変化してるよ!」
カメラのモニターを見ながら
I.Rさん&お母さん
「すご~い!
よってる~!」
【4診目 9/25】
今回は
痛みが4/10に
軽減
今回は
ある方向に
動きやすくなるよう
治療する
【5診目 10/3】
バーレッスンは
まだ少し痛いものの
改善傾向
【6診目 10/17】
I.Rさん
「もう痛みはないです。
つまり感があるだけです。」
わたし
「時間かかっちゃって
ごめんね。
先生うれしいよ!
信じて通ってくれて
ありがとう!
正直
今年の上期は
プロバレエダンサーの
福田昂平クン
彼の治療が大変だった。
治療期間は
たったの2週間だったけど
回りが見えなくなるくらい
神経を集中させてたね。
I.Rさんは
後期ナンバーワンだろうね。
ホント一発で取れなくて
すいませんでした。」
ニッコリ笑ってくれる
I.Rさん&お母さん
今回
いつも治療中
ベッドの横にいて下さる
お母さんとの会話から
様々な情報を得れたのは
大きかった
「娘が良くなったので
今度はわたしも
お願いします。」
お母さんも
ぜひ治療に来てくださいね!
(^O^)
・
・
・
画像所見から
痛みの治療をする
医療機関は
画像所見に異常があった場合
それを取り除こうとする
手術を行います
三角骨障害にかかわらず
様々な
整形外科疾患
「ヘルニア」
「脊柱管狭窄症」
「変形性関節症」など
その手術成績は
いかほどのモノでしょうか?
当院には
手術したけど治らない方も
たくさんいらっしゃいます
手術したけど治らない
その原因は
「肉質」にあります
「肉質」が硬いと
ワンサイズきつい
ジーンズをはいてるみたいに
重くてしんどくて
だるくなっちゃう
そのまま無理してると
今度は痛くなったり
しびれたりしてくる
治療の根幹は
「硬いスジ肉を
柔らかい
上カルビにしよう!」
ってことなんです
むしろ
手術するより
手術しなくとも
患部と関連のある
筋肉の肉質を
柔らかくしなやかにするだけで
症状は軽減・消失します
とはいえ
画像所見を見せられれば
強烈な説得力があります
手術を選択され
いち早くつらさから
解放されたい気持ちは
分かります
「肉質」と言われても
なんかイマイチな感じです
ですが
手術を受け
症状が変わらない方から
手術を受けたくない方まで
多くの患者さんの治療に
当たらせていただいています
皆さん
「早く来ればよかった!」
「知り合いを紹介します!」
とうれしそうに帰って行かれます
年齢とともに
骨は変形してきます
骨をいじるより
肉をいじった方が
治療効果に
即効性と持続性があります
人の身体は
ビルや家と違います
ビルや家なら
柱に何かあったら
大変です
人間は違います
動いてるときも
ジッとしているときも
身体を支えている
筋肉の方を優先して
治療した方が
身体の調子は良くなります
今回
I.Rさんの治療から
様々なことを学びました
後に
I.Rさんから
ご紹介された
同じバレエスクールの
S.Mさん
全く同じ症状でしたが
こちらは一発で治癒!
(^^)/
三角骨障害
あるところの治療で
スカッと治ることが
よ~く分かりました
I.Rさん
お母さん
どうぞお元気で!
(^_-)-☆