【動画付き症例報告】「右薬指が動かない!右第4指PIP関節脱臼」M.Hさん 20代男性会社員 ラグビー 埼玉県蕨市

2016.9.21

 

こんばんは

院長 みやもとです

 

【動画付き症例報告】

「右薬指が動かない!

右第4指PIP関節脱臼」

M.Hさん

20代男性会社員

ラグビー

埼玉県蕨市

 

ご予約で手いっぱいのある日

葛飾区の運動施設で働いてらっしゃる

患者さんO.Sさんからお電話

 

「先生

指を脱臼した子がいるんだけど

診てもらえるかしら?」

 

わたし

「は~い

大丈夫ですよ。

すぐいらっしゃいます?

いつでもどうぞ。」

 

程なくしていらした

M.Hさん

 

軽度屈曲位で
固定され動かせません

まずはアイシングして

治療法の説明

 

整復とは
脱臼した骨を
元の位置に戻す操作のこと

 

 

 

自分の患者さんを

ソファに移動してもらい

ベッドでやるか

 

待合室の床でやるか

 

そのまんまイスでやるか

 

迷って

イスで整復することに

 

指の末端を引っ張ると

”グズッ”と鈍い音がして

無事整復された

 

 

 

 

 

隣の中指と一緒に
軽くテーピングを巻いて固定

 

整復直後から
痛くない範囲での
大きくゆっくりとした
指の曲げ伸ばしを指導

 

わたし

「ジッとしてると

固まってきてしまうので

痛くない範囲で

ゆっくり大きく

動かしてくださいね。

痛みが取れるまで

お休み前に

アイシングをお忘れなく。」

 

一般的な医療期間は
捻挫・脱臼・骨折の治療で
ガッチリ固定します

 

その後
関節が拘縮し
曲げ伸ばしが困難になる
症例の患者さんの治療を
当院は得意としています

 

過剰な強度・期間の固定
未熟なリハビリ技術が
こういった症例を発生させます

 

こういった症例でお困りの方は
ぜひ当院で診させてください

 

現在
関東一円
大阪からも
患者さんが見えています

 

詳しくは
当院HPトップ
「いろんな症状」→「ケガ・手術の後遺症」
からチェックしてください

 

こちらの【症例報告】
トップバッターの
「脛骨の開放骨折後、足首が曲がりません」
N.Aさん 40代女性会社員 競技スキー

「劇的」な
非常に順調な

回復ぶりでした (^O^)

あれから数日後

M.Hさんにお電話

 

わたし

「こんにちは

あれからいかがですか?」

 

M.Hさん

「はい

だいぶいいですよ。」

 

ブログの掲載許可をいただき

今後の見通しについても

お話しする

 

素早く対応くださいました

O.Sさん

この度は

ご協力ありがとうございました

(^_-)-☆