【症例報告】「自転車で転んで右足を挟みました」 A.Tくん 中二 野球
こんにちは
スタッフのほかまです。
【症例報告】
「自転車で転んで右足を挟みました」
A.Tくん 中二 野球
現在シニアの野球チームに
所属しているA.Tくん。
来院3日前の朝
練習に向かっている途中
自転車で転倒し
自転車と地面に右足を挟んで捻った。
それにより
右の外くるぶしの下が腫れ
歩いたり、足首を動かすだけで痛む。
練習は何とかできるものの
痛みが引かないため
お父さんが心配になり
予約の電話をして頂いた。
治療前に足を見ていくと
まだ右足首に腫れぼったさが残っている。
また圧痛や歩き、荷重でも痛みがある状態。
まずは全力で練習に励めるように
これらの痛みから取っていく。
もちろん腫れている痛いところは
一切触らずにある筋肉をほぐしていく。
一通りほぐし終わったら
先ほどの痛かった動きをチェック。
A.Tくん「あ~!さっきより良いです!
けど…まだ少し残ります!」
ではとまた横になってもらい
別の場所をほぐしていき再びチェック。
A.Tくん「お~!痛くないです!」
と歩き、荷重での痛みが改善。
しかしまだ圧痛は残る。
ではではと今度は
超音波機器を使って
あるところに微細な振動で
アプローチしていく。
これで三度チェックする。
A.Tくん「あっ、痛みなくなりました」
その場で歩いたり
足首を回したり
ジャンプしたり
押したり
と色々やってもらったが
痛みはないとのこと。
捻挫と言えども
筋肉をほぐすだけで
その場で良くなってくれます。
むしろ筋肉を
しっかりほぐす方が
湿布を貼って安静に
と言う医療機関よりも
圧倒的に治りも早いし再発もしにくい。
もし捻挫で症状が長引いている方は
是非早めに診せて下さい。
この日のA.Tくんは
痛みは無くなったものの
まだ腫れぼったさはあるので
アイシングしながら
身体が動かしやすくなるよう
硬い筋肉をほぐしていき終了。
後日お母さんに
調子の程を聞くと
無事何事もなく練習に
参加できてるとのこと。
これでバリバリ練習して
夏の大会頑張ってね(^_-)-☆
A.Tくん
この度は症例報告に
登場して頂き
誠にありがとうございました(^^♪