【症例報告】脊柱管狭窄症 T.Sさん 60代男性 大田区 ②

こんにちは、伊藤です。

 

【症例報告】

脊柱管狭窄症

T.Sさん

60代 男性

大田区

 

さて、4,5年前に脊柱管狭窄症と

診断されて

なぜ半年前に症状が

増悪してしまったのか?

 

ポルシェ 911 GT3

※ 以下の画像はTさんのブログから拝借

Tさん01

 

最近GT3でサーキットデビューを

果たしたTさん

それに先駆け

半年前に左ブレーキにした

右足でブレーキを踏むのではなく

左足で踏むようにした

 

つまり運転での左足の使用頻度が

あがっていったのが半年前

 

そのあたりから

脊柱管狭窄症の症状

「数分歩くと痺れと痛みで歩けなくなる

少し休むと改善する」

が出始めた

 

また愛車のGT3のシートを見ると

やはり身体にフィットする仕様

Tさん02

 

おしりが固定された状態で

脚を動かさなければならない

想像しただけでも

おしり、腿の筋肉はカチカチになりそう

 

つまり

そうなってしまっていたのがTさんの身体

 

サーキットデビューする前からも

クルマ好きのTさんは

どこまでも車で出かけるタイプ

 

高速でも車と車の間を縫って

走行するそう (奥さん談)

 

自分でもセッカチだとおっしゃる通り

グッと力を入れてやられていることが

多そう(^_^;)

 

そのようなことが重なって

積もりに積もった肉の硬さが

脊柱管狭窄症と同じような症状を

出していたんですね

 

身体の使い方と性格(素質)を診る治療

 

改めて

効果的な即効性のある治療をするには

大事なことだと実感しました

 

実際

左ブレーキの話を聴くまでは

(3回目かの治療中にお聴きした)

効果的な治療ができていたかと考えると…

 

その話のあとに

「では!」と行った

鍼治療がとても効いたそう(ご本人談)

 

治療に来られる前から

決定していた2回目のサーキット走行にも

間に合ったようで嬉しい限りです(^^♪

 

原因のひとつだった

左足ブレーキのほうは…

Tさん03

 

踏みやすい位置に

押し心地を軽くした

フットブレーキをカスタムされたようです

 

原因がわかれば

道具を変えることもできますし

身体も変えることもできます

 

脊柱管狭窄症と診断されても

原因は人それぞれかもしれません

 

人それぞれに合った治療を

見つけていくのが

治療家ですね

 

T.Sさん

症例報告への掲載の許可を

いただきましてありがとうございました

好きなことを思いっきりできるよう

これからもサポートさせてくださいね♪♪