【症例報告】「グランパデシャをして右足を捻りました! 昔の剥離骨折の痕発見」Y.Mさん① 中1女子 クラシックバレエ 練馬区
2016.3.4
こんばんは
院長 みやもとです
【症例報告】
「グランパデシャをして右足を捻りました!
昔の剥離骨折の痕発見」
Y.Mさん
中1女子
クラシックバレエ歴10年
練馬区
【初診 2/14 60分治療】
1/21に
グランパデシャをして
右足を捻挫
整形外科・整骨院と
受診するも
ネットで当院を検索され
来院
整形外科で
レントゲン写真を撮ると
小学生の頃
腓骨先端の剥離骨折し
遊離骨片があるよう
痛みはないが
患部が腫れている感じがする
来週火曜日から
センターレッスン
土曜日から
トゥシューズに復帰したい
3/6に舞台
捻挫をクセにしたくない
お姉さんは
向かいのベッドで同時治療
今日はお父さんが付き添い
クラシックバレエの患者さん用の
チェック
〇 しゃがみ
〇 あぐら
〇 女の子坐り
△ 正座 右足関節前面に違和感
左軸で動くのが好き
右足関節に
整骨院で巻かれた
意味のない
おかしなテーピングがしてある
(>_<)
剥がす!
どこの医療機関も
マニュアル・教科書通りに
ガッチガチに固めるテーピングか
訳の分からん
クソみたいなアレンジ
俺流テーピング
かどっちか
その患者さんにとって
意味のある
中身のある
アレンジがされている
テーピングを見たことがない!
右脚だけに治療して
変化をチェックしてもらう
わたし
「では
ベッドから降りて
待合室のソファまで
歩いて行って
腰掛けて
戻っておいで。」
Y.Mさん
ニコッと
「全然違う!」
わたし
「でしょ!
Mさんの筋肉を
上カルビにしてみたよ!」
お父さん
Mさんと
3人でニッコリ
(^o^)丿
わたし
「では
今度は左脚も!」
「また
チェックしてみて。」
Y.Mさん
「軽いです!」
わたし
「これなら
レッスン大丈夫だよ!
腫れてるのは
ガッチリ固定して治すから。
固定すると
患部が動かなくなるから
むくんで腫れぼったさが
引かないんだよ。
整形外科のサポーターは
しなくていいよ。
もう軽くなっちゃったでしょ。
付けてても意味ないよ。
今度は捻挫したらすぐにおいでよ。
その場ですぐ
痛み取っちゃうから。
それとお父さん
剥離骨折についてですが
こちらも気にしなくていいですよ。
もう遊離してますし
機能的に何かあれば
考えましょう。
今のところ様子見で
大丈夫ですね。」
右足に
テーピングを3本巻く
わたし
「またソファまで歩いて
戻っておいで。」
Y.Mさん
「うん!
なんか楽~!」
とニッコリ
(^O^)
わたし
「なんかこんな感じだろ~!」
あるポーズをする
Y.Mさん
「あはは!」
これはこのテーピングをした
患者さんしか分からない
わたし
「これで安心でしょ?
いろいろ動かしてみて。
そのうち
腫れも引いてくるでしょう。」
遅れて来られたお母さんにも
同様に説明する
・
・
・
1週間後
今度はお母さんが付き添って
治療にいらしてくれた
お母さん
「おかげさまで
センターレッスンも
トゥシューズも
問題なくレッスンできました。
ありがとうございます。
今度は首を寝違えたみたいなので
診ていただきたいです。」
首の問題もサクッと取って
ニッコリお帰りいただいた
捻挫による腫れも
剥離骨折の遊離骨片の問題も
2日後のセンターレッスンも
6日後のトゥシューズも
全てサクッと解決!
当院の仕事は
治療を通して
患者さんの希望を叶え
満足いただくこと
Y.Mさん
ご家族の皆さん
症例報告のブログに
登場いただき
ご協力ありがとうございました!
(^o^)/