良くある質問にお答えします!!

Q1.「手が痛くなりませんか?」

 

この仕事を始めたころは
痛くて夜寝れないこともありました。
手に力が入らなくなって
箸や醤油差しが
スコーンと
落っこちたりもしましたね。
今は全然平気です。
9時から0時まで
15時間連続で
治療したことも
あります。

2012年6月の
月間治療時間は
240時間でした。

この月の
一日の
平均施術時間は
9.2時間。

休憩・食事は
出来ません。

さらにこれプラス事務仕事。

正直
決算前などの事務仕事が
一番疲れます。

いかにデスクワークばかりされている方が
あちこち辛くなるのか
よーく体感できます。

平日1日予約が
すべて埋まれば
11~13時間の治療時間になります。

途中
水分を取ったり
トイレに行くくらいで
ずーと治療し続けられる体力を
わたしは持っています。

我々の「たなごころ」は
治療することに
とことん慣れています。

皆さんこの仕事を
肉体労働とお思いですが
どちらかと言えば
頭を使っていると思います。

患部を変えるのに
どこをどの順番で
いじって
時間内に仕上げるか。

このことに非常に神経を使います。

どんなに力持ちでも
長時間力を出し続けることは
不可能です。

力を出すのではなく
上手に伝える。

効率の良い身体の使い方を
我々はしています。

これらをマスターするのに何が必要か?

長時間労働することです。

凡人が短時間で
掌・たなごころを作るのは
不可能でしょう。

そして
痛めることです。

痛めることで
そのような使い方を
避ける方法を見出します。

楽に仕事をする方法を考え出します。

いちいち
疲れているようでは
プロとは呼べないでしょう。

また自身の身体の手入れの方法も
分かるようになるでしょう。

聞いた話では
何でも
それなりに技術をマスターするのに
1万時間必要だとか。

開業以来
この時間はクリアしました。

やはり確実に
腕は上がっています。

コツコツ
積み上げていくことが
何より大事なことでしょう。

Q2.「マッサージのし合いっこするんですか?」

わたしとスタッフと
両方手が空いていることは
滅多にありません。

優秀なスタッフ
ですから
私の試作技を
試してもらったりします。

でも
本当に具合の悪い時は
自分で自分を治療するチャンス。
いろんな技を
試してみます。

もしくは
気になっている先生のところに
患者さんとして
治療に行って
勉強してきます。

わたしは
その場で身体を変えてくれる
先生のところにしか行きません。

速効性があるか
これは大事なポイントです。

だって
治療は
「エンターテインメント」
ですからね。

 

 

Q3.身体にイイこと何かしてますか?

 

☆週2~4回のサーフィン

波にもまれて

気分もサッパリ

 

☆週1の銭湯

サウナ⇔水風呂を
繰り返しながら
全身のストレッチ
軽くなります

 

☆よく寝る

イライラせず
何事も余裕ができ
いいアイデアが生まれる。