水中ホッケー

 

こんにちは

スタッフのほかまです。

 

早いことに

たなごころに勤めさせて頂いて

4月で3年になろうとしています。

 

この治療院には様々なスポーツに励む方が

多く来院される。

 

この3年間の間に僕もいろんな方々を

診させて頂きました。

 

その中でも最近診させて頂いた方で

初めて聞いたスポーツが水中ホッケー。

 

20代前半の方で主訴は頭痛・吐き気。

 

水中でホッケー?といまいち

イメージが付かなかったので

ネットで調べてみるとこういうスポーツだった。

https://youtu.be/ZWm2VMYOVKI

【コート】
縦21~25m、横12~15m、深さ2~3.5m程度のプール(25mプールを全面くらい)
【選手のアイテム】
シュノーケル、マスク、足ヒレ、グローブ、スティック
【ルール】
よーい、ドンでコートの真ん中に置いてあるパックを目指して泳ぎ、
相手のゴールにパックを入れると得点ゲット!
試合時間は10~15分で前後半があり、時間内にたくさん点を取ったら勝ち!!

(ネット牽引)

 

詳しくは

↓↓↓

https://uwhockey.web.fc2.com/index.html

 

30cmものさし位のスティックで

パックを運びゴールを取り合うスポーツ。

 

第一印象としては

水中で呼吸が出来ない中での

激しい競り合いなど

意外ときつそうだなと思った。

 

さらにプレー中は常に上を向いた状態で

首への負担も大きいし

シュノーケルを銜えているので

噛む力も相当使っていそう。

 

これだけでも頭痛の原因となる

コリがいくつか想像できてくる。

 

このように聞いたこともないスポーツでも

どういう動きのスポーツなのかをみれば

いろいろと治療のイメージもわいてくる。

 

また同じ症状でも

スポーツの違いで治療方法が

変わってきたり

同じスポーツでも

ポジションやプレースタイルの違いで

また変わってくる。

 

ということは

その人から必要な情報を聞き出し

それを自分の中でリアルにイメージし

それに的確なアプローチをすれば

治療がフィットしその場で変わってくれる。

 

また逆にそれらが

かみ合わなければ治療も長引く。

 

残念ながら他のスタッフに比べ

僕にはその力がまだまだ欠けている。

 

だからこそ今年は

どのスポーツのどの症状にも

その場で対応できるスキルを高め

飛躍の年にしたいと思います。

 

地元沖縄での独立開業の夢のためにもね。

 

最後に水中ホッケーは

去年のアジア大会で3位の成績。

素晴らしいですね(≧▽≦)

 

しかしマイナーなため

現在人口が少ない。

 

そのため泳ぎさえできれば

日本代表として

試合の出ることも可能かも…

だそうです(^_-)-☆