2016.1.14

 

こんばんは

院長　みやもとです

 

【症例報告】

「左脚が肉離れで痛い!」

S.Hさん

４０代女性

クラシックバレエ

 

はっきりとした

負傷原因は不明

２７年暮れの３０日に

家の外の掃除中に

痛めたよう

 

その後

地元の整形外科にて

肉離れとの診断

 

年明けも歩きづらく

不自由な状態が続くので

早く治したく来院

 

６０分治療

 

【治療前　しゃがみ】

痛みで

これ以上しゃがめない

 

ご自身で

湿布と

入浴時患部周辺の

セルフマッサージを

してくれていたそう

左下腿の脛骨際が

腫れぼったいの

分かりますか?

 

アイシングをしないと

腫れが引かない

 

よって

むくみ

血流が悪く

治りが悪くなってしまう

 

患部を治すのは

血液

 

だとしたら

早く治すには

適度に動かし

むくみを取り

血流を良くすること

 

後面も腫れぼったい

写真に写っていないが

内出血痕もある

 

当院の

肉離れの治療は

 よその医療機関の

くだならい

「全治〇週間」という診断や

効きもしない

投薬治療より

即効性が感じられ

受けてて楽しいはず！

(^_-)-☆

 

脚が動かしやすくなるよう

あるところを緩めていきます

 

【治療途中　しゃがみ】

「軽いですね!

さっきより楽です！」

 

どこをどうするかは

企業秘密

(^_-)-☆

 

さらに

あるところをいじると・・・

 

【治療前　しゃがみ】

【治療途中　しゃがみ】

【治療後　しゃがみ】

「うん！

変わってますね!」

 

可動域を確保し

痛みの閾値を下げてから

(痛みの感じやすさを下げてから)

日常生活用の

テーピングをして

またチェック

 

「イイ感じです!」

 

この後

アイシングバッグ&バンドを

購入いただき

実際にアイシングをしていただいて

お帰りいただくことに

・

・

・

・

・

患部の状態はもちろん

肉離れしたまま

 

私はここを

瞬時に変えることは出来ない

 

肉離れした患部の周りが

痛みのためこわばってくる

 

これを緩めると

このように痛みが感じられなくなり

可動域が変わって

動きやすくなる

 

そうすれば

完全安静にするより

早くかつ

肉質を柔らかく保ったまま

治すことが出来

肉離れの再発も防げる

 

患部を柔らかくすることなく

治療したら

患部が硬いまま治って

また

肉離れしやすくなる

 

 

よその医療機関で

得意げに

ガッチガチにまかれた

マニュアル通りの

テーピングをした患者さんが

来院することがある

 

テーピングだろうが

ギプスだろうが

ガッチガチに巻いて

ある一定時間放置しておけば

ある時期に治る

 

こんな

素人同然の

バカみたいな発想と

その治療法が

私には全く理解できない

 

S.Hさんを

速やかに

日常生活に戻すのが

治療の目的なのだとしたら

私はこうしますね

 

よその医療機関の診断より

よりもっとずっと早く治す

この快感が止められない

(^_-)-☆

 

症例報告をたどっていただければ

過去のものが見れますが

今までで最もサプライズな症例は

【初フルマラソンの４日前に肉離れ

２日前に治療し無事完走】

これですね！

 

常識では考えられないでしょ！

(^_-)-☆