【症例報告】①「膝が痛いです!腸脛靭帯炎」M.Kさん 40代 男性
こんにちは
スタッフのほかまです。
【症例報告】
「膝が痛いです」
M.Kさん 40代 男性
腸脛靭帯炎
6年前から
ロードバイクを
やっているMさん。
今年からトライアスロンに
挑戦しようと思い
昨年末からランニングの
練習を始めた。
昨年末に長い距離を
走った後ちゃんと
ストレッチをしなかったためか
年明け走った際に
800mくらいで
左膝の外と下が痛んだ。
整形外科に行くと
『腸脛靭帯炎』と診断される。
『腸脛靭帯炎』とは
お尻ともも前の筋肉で
出来ている靭帯が
炎症をおこす疾患。
ランナーに多く
主に膝の外側が
痛くなる。
その整形外科では
湿布を貼り
サポーターで固定し放置。
現在は膝の痛みの影響か
左足首も痛み
走るのも控えている。
《初診》
まずは痛みのチェック。
膝はその場での
痛みは無く
足首は片足立ちで
体重を乗せた際に痛む。
これを評価対象にし
治療を始めていく。
仰向け、うつ伏せ、横向きの
角度で下半身の筋肉を
しっかりほぐしていく。
ところどころ
かなり痛がるMさん。
頑張って耐えて頂き
とても助かります。
途中経過で1回
同じチェックで
確認してもらう。
「ん~、揉まれた感覚が
強すぎてよく分からない」
と治療効果が
ぼんやりしている。
なので残り時間は
マッサージとストレッチで
仕上げをし初診終了。
足首もそうだが
膝の痛みがその場ではなく
直後効果が得られなっかたので
次回までに走ってもらい
そこでの変化をご自身で
確認してもらうようお願いする。
続きは午後12時に
アップします。