【症例報告】

「首・肩・背中　全身がつらい!」

N.Rさん

50代女性　塾講師

 60分治療

 

首肩こりの患者さんの

治療の際

必ず

下肢(下半身)

も触って

硬さを確認する。

 

首や肩の硬さを

そこだけ揉んで

柔らかくすることは

不可能だと思う。

 

もちろん

一定時間

そこ揉みゃイイんだよ的な

患者さんが

いることは十分

分かっている。

 

このような

揉まれ方を希望された患者さんは

ツライとおっしゃる患部の

肉質が柔らかく

変化しているわけではないので

揉まれた感

いじくられた感が

薄れてくると

また揉まれたくなって

リピートする。

 

ほとんどの

揉み処

リラクゼーション

ほぐし

等々

こういうレベル。

 

もちろん

何度もリピートさせた施術者が

多く利益を上げていることとなるので

『イイ先生』

ということになる。

 

本当にそうだろうか?

 

本当に腕が良かったら

治療の即効性と

持続性があり

一度の治療内容が濃く

何度もリピートしなく

なっちゃんうじゃ

なかろうか？

 

一回一回の治療がよーく効いて

たま～にしか来ない患者さんを

たっくさん抱えている先生が

イイ先生じゃなかろうか?

 

患者さんの

どういうところの凝りが

結果

首肩を凝らせているか？

 

こういう視点から

アプローチすると

あら不思議！

 

患部を揉まなくとも

あるところを揉むと

ドンドン変わってくる。

 

もちろん

患部を触ってほしい願望を

叶えてあげるために

もちろん

ツライところも

揉んであげるとよい。

 

でもそこばかりの

アプローチは

患者さんを

無駄にリピートさせ

結果

施術者の腕も上がらない。

 

一人一人違う

ヒトの身体の

いろんなとこから

首や肩の凝りを

どう取ろうか？

 

こう考えていると

首肩こりの治療は

奥が深くて

面白く

やめられない！

(^_-)-☆

 

初診の治療が終わって

数時間後。

 

「あれから

すっごい良くなっちゃって

ホントうれしい！

ありがとうございます！」

N.Rさんから

お電話をいただく。

年に何回か

治療後当日に

ありがたいお電話を

ちょうだいすることがある。

 

こうやって

根本的に

治療し

首肩こりを取り除くと

劇的に身体が

スッキリ変わる。

 

わざわざ

お電話いただけて

ホント

嬉しいです！

やったね♪

(^_-)-☆