2025年問題

こんにちは、伊藤です。

2025年問題

ご存じでしょうか?

 

東京新聞

https://www.tokyo-np.co.jp/article/seikatuzukan/2014/CK2014020502000184.html

2025年問題

 2025年問題がささやかれています。

25年は、団塊の世代が75歳以上の

後期高齢者になる年です。

日本は急速な高齢者が問題でした。

しかし25年以降は、2200万人、4人に1人が

75歳以上という超高齢社会が到来します。

これまで国を支えてきた団塊の世代が

給付を受ける側に回るため、医療、介護、

福祉サービスへの需要が高まり、

社会保障財政のバランスが崩れる、

とも指摘されています。

2008年版の人口動態統計によると、

2008年に脳血管障害の患者数が

約137万人であったのが、

東京オリンピックが開催される2020年には

約287万人になるとの報告がなされています。

 

また、65歳以上のご高齢者のうち

認知症の方は推計15%で、

2012年時点で462万人にものぼることが、

厚生労働省研究班の調査で

わかったとのことです。

 

国民医療費の増大という政治的な問題に加えて

脳血管障害や認知症に対する鍼灸医療が

注目されてきています

 

アメリカでは

代替医療として鍼灸が用いられています

効果が先に出てしまい

鍼灸師が足りない状況だそうです

 

私はまだ観ていないのですが

この「9000NEEDLES」という映画

脳血管障害に対する鍼灸治療の

ドキュメンタリー映画です

アメリカで公開され

鍼灸治療への関心が高まったそうです

BF_9000Needles_OS_FIN3

 

来たる超高齢化社会へむけて

鍼灸師として乗り遅れないよう

取り組んでいこうと思います!(^^)!