名古屋から1年ぶりの患者さん
昨年ブログに出ていただいた
彼を覚えているだろうか?
また今年も
名古屋のN.S君から
予約の電話が鳴った。
昨年の手の治療は
たいして変化が出ず
もう次は無いなと思っていた。
【症例報告】
N.Sくん
名古屋の柔道整復師の
専門学校2年生
20歳。
昨年
東京にいる
お兄さんのところに
遊びに来るついでに
ネットで見つけた当院に
治療にみえた。
25年7月頃
メディシンボールで
トレーニング中に
右手関節を痛める。
それ以降手関節の可動域が悪い。
今年は3件の医療機関で
リウマチとの診断。
現在は緩解期で
調子はいいそう。
【治療前:背屈回内】 【治療後:背屈回内】
【治療前:背屈回外】 【治療後:背屈回外】
背屈回内に
変化有り。
昨年の治療直後よりは
まだまし。
ここで刺絡をしてみる。
刺絡とは
井穴という
爪の脇のツボから
血を抜く鍼治療。
お断りしときますが
こういうののっけると
イチャモンつける方がいますが
日本刺絡学会
「日本における刺絡鍼法の歴史的背景について」
https://shirakugakkai.com/haikei/haikei1.html
ここよーく
見といてくださいね。
特に
ドクター系・西洋系の
専門学校は
このあたりの教育が
きちんと行われてないようです。
N.Sくん
またお会いできて
うれしいよ。
こんな僕でも
少しはお役に
立てたかしら。
開業したら
今度は僕が
治療に行くね!
よろしく(^_-)-☆