梨木先生一家そろってメンテナンス

7月20日

梨木バレエスタジオの

発表会。

 

治療させていただいた

生徒さんがたくさん出演されるので

楽しみにしていた。

 

わたしは

急遽発表会前に

ある生徒さんの治療を

楽屋でお願いされる。

 

1時間後に迫った発表会。

 

右股関節が痛く

脚があげられない。

 

臀部がカチカチだ。

「発表会の練習と

コンクールの練習とで

だいぶお尻に疲れがたまってるね。」

 

「使おうとすると

かえって力が入って

使えなくなってしまうのよね。」

 

横で見ていた

梨木先生の先生

Y先生はおっしゃる。

 

ベテランの先生の

こういった独り言

すっごく勉強になる。

 

治療後

まずまず

良くなったようで

何とか発表会に出られそうだ。

 

いろんな生徒さんが

前回の発表会より

ずっと大人になって

ずっと大きくなって

吸い込まれるよう。

 

でも

彼女のことが心配で

食い入るように

舞台を見つめてしまう。

 

4時間後

無事に発表会を終える。

 

翌日の午後3時

梨木先生一家が治療にやって来た。

 

先生 ご主人 Nちゃん

待合室で本を読んでるのはRクン。

 

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フィッシュアイで撮影のため

湾曲して見えます。

 

発表会翌日

一家総出で

メンテナンス。

 

このあたりがさすが

プロフェッショナル。

 

大変めずらしい

家族で貸し切り治療となった

たなごころ治療院の1時間。