【症例報告】 最近腰がすっごいラク! N.Sさん 40代男性 独法職員

【症例報告】 「最近、腰がすっごいラク!」 N.Sさん 40代

男性 独立行政法人職員

今年初めに 奥さまからのご紹介で見えた N.Sさん。

当初 腰 右肘 右膝 右足関節 に痛みや違和感、冷え感があった。

最初に 掌をみた時 ぶっといなと 思った。

詳しくお仕事の話など お伺いすると デスクワークと 機械・工作系の力仕事と 両方ある 研究職をされている。

水泳部だった高校時代に 「脊椎分離症」との診断で コルセットをして過ごす。

社会人になり コルセットが手放せなくなる 最初に見えてから

ひと月に 週1回 60分か 2週に1回 90分で 治療続けられる。

あれからおよそ 1年経った。

「最近、展示会で 週4日とか立ちっぱなしでも ラク!」

「先生に触られてると ホント 意外なトコ 痛いんだよね!」

N.Sさん! 研究者ならではの 私の治療の評価のコメントが とてもわかりやすく

その日の治療を組み立てて行くことが とってもしやすかったです。

ありがとうございます! (^o^)丿   N.Sさんとは 色々な話で盛り上がる。

特に彼の専門分野のお話し 3Dプリンター

「3Dプリンター」はバブル? 日本経済新聞 電子版

https://www.nikkei.com/news/print-article/?R_FLG=0&bf=0&ng=DGXNASFK0200O_S3A700C1000000&uah=DF_SEC2

 

N.Sさんは、「3D造形機を使えば、だれでも簡単に量産品ができてしまうというような風潮を危惧している。

これまでの製造方法をまるきり置き換える、ということではなく

樹脂や金属を少しずつ積み重ねていく積層造形『AM(Additive Manufacturing)』

という新たな加工方法が加わったと考えた方がいい」と指摘しています。

ミニマルファブ

 

ミニマルファブとは、集積回路ICを一つ作るのに十分なハーフインチウェハを用いて

ICを1チップずつ作る、超小型製造装置群からなる最小の集積回路ファクトリーのことです。 

ミニマルファブは、(1) 1ロット=1ウェーハ(ハーフインチ径) =1チップ、

(2) 装置サイズ30cm幅、

(3) 必要な加工や化学反応を無駄を省いて高効率に行うミニマルマニュファクチャリング技術、

という3つの特徴を持っています。

装置が30cmですから、工場も10m四方まで縮小してゆきます。

ミニマルファブの優れた点は、ムダを省けることだけではありません。

研究と開発と生産を一体化できることにあります。

研究と開発と生産を一体化するためには、研究システムにおいても、

工場と同等以上の生産管理機能、特に生産中の製品品質を保持する高い完成度を持つ搬送システムを構築する必要があります。

私たちは、微粒子とガス分子を製造環境から遮断する局所クリーン化ミニマル搬送システムを開発しました。

この搬送システムをコア技術として、各種製造装置や評価装置をミニマル化してゆきます。

このミニマル装置群では、もはや研究と開発と生産の区別はありません。

意図的に制御されたピュアな環境下で、異次元の高い再現性を持った科学実験を行えるだけでなく、

その新たな実験プロセスで作成したものは、ミニマル製造ラインを利用して、

そのまま商品として販売することができるようになります。

日本のモノ作りに このような形で関わられていたとは。

当院の患者さんは いろんなプロフェッショナルが いらっしゃいますね! 勉強になります (^-^)/