【症例報告】 背中の張り・全身のケア O.Mさん 双子 妊娠8か月
【症例報告】
背中の張り全身のケア
双子の妊娠8か月の妊婦さんの治療
お仕事は育休中で
ラクロスの審判もされている
O.Mさん。
双子の赤ちゃん
妊娠8ヶ月。
上に3歳の女の子。
ご主人さんも
ラクロスをされていて
当院をご利用くださっている。
背中の張り
全身のケアで
今回は60分治療。
背中が張る方の
根本的な治療法は
3か所の筋肉を
しっかり緩めるところから。
まずはあご。
意識的
無意識問わず
噛みしめクセや
歯ぎしりがあると
あごをかむ筋肉をこらせます。
ここをほぐすと
背中が楽になるメカニズムは
直接触りながらの方は分かりやすいので
ここでは省略しますね。
股関節を
しっかりとストレッチ。
慎重に小股で歩いていたり
お腹が出てくることで
大きく動かせなくなると
普段の生活の中で
股関節が
ストレッチされることがなくなり
臀部・大腿部の
痛み・張り・違和感を
訴えやすくなります。
赤ちゃんが大きくなって来ることで
骨盤と言う骨組みが
内側から外側へ
押し広げられることによって
骨盤の外側の
臀部・大腿部の筋肉が
引っ張られます。
この時
この筋肉の
肉質が硬かったら
この筋肉が
スジ肉だったら
引っ張られることにより
より症状を感じやすくなります。
ですから
この筋肉の肉質を
「上カルビ」に
保っておきたいのです。
やわらかい
パンツをはいている時の様にね。
寝た状態であれば
安全ですから
いろんな方向に
出来れば
より張り感を感じやすい方向に
しっかりとストレッチをして
スジ肉を
上カルビに変えていきましょう。
この後
他の2か所も
ほぐして
うつ伏せに。
ここでは
お腹のドーナツクッション
胸のクッションを
追加して
大きなお腹でも大丈夫なように。
双子ちゃんの出産
がんばってね!
(^o^)丿