剣道

こんにちは。
イシワタです。
残すところ27(水)~30(土)の4日間となりました。
なんだか不思議な感じです。
30日(土) おかげさまで私の空き時間が 1~2時 のみと最終土曜は 予約で埋まりそうです。
他の日はまだまだ空いてます。
ご連絡お待ちしてます!! さて、TOP左側のタブの「剣道」について記事を作りました。
このブログの後に内容乗せてあります。
興味のある方はお読み下さい。
中学は吹奏楽部、高校では美術部、陸上部、 大学では軽音楽サークル、剣道部 と

色々なことをパラパラと経験しているのですが、

剣道は2年生の夏から引退までの2年半の経験しかないのですが、 それに付随したお話を。
剣道部は小学、中学、高校のどこかで経験していた人が 入部してくることが多かったので、

初心者で始めた私は 新入生の方が強いことがほとんどでなかなかきつかったです。
剣道に付随して、珍しいケースだと思うのですが、

女子の剣道部員の子が小手を得意になろうとしていて小手の練習を よくしていたのですが、

竹刀で受けずに全部しっかりと小手で受けて いたら、疲労骨折してしまったケースがあります。
当時は治療する側の知識などはまったくなかった訳なのですが、

今になって思うと、踵の痛み、膝の痛みを訴えてたのは治せた 可能性が高かったなと思います。
どうしたらいいのかわからずに、 湿布貼っていたりしましたが、

マッサージ受ければよくなるのになと 今ではわかるのですけどね。

剣道は少年剣士から壮年剣士まで 幅広い年齢の人がする競技です。
ケガとして多いものは 上半身 打撲 軽度の裂傷 手首・肘・肩の痛み

下半身 腰痛 膝痛 踵痛 捻挫 肉離れ 足のしびれ アキレス腱の痛み 

また少年、青年剣士(小学生~中学生)が 膝痛、踵痛(アキレス腱の痛み) を訴えている場合は

オスグッド・シュラッター病(成長痛) の可能性を考える必要があります。

「お子さんの治療」

に詳しい説明があります。
ご参照下さい。

これが壮年剣士であれば 骨、関節自体の構造的な問題、

またレントゲン等で異常はないのに痛い場合は 稽古によって筋肉がカチカチで

それが痛みの原因と なっている可能性が高いので肉の治療をすることで 痛みは変化します。
 

左手が引き技を放って下がっている。
右手はそれを追って行こうとしている。

 打撲 軽度の裂傷 捻挫 肉離れ 上記は 竹刀が防具を外れた場所に当たる事、

または対人競技なので相手とぶつかり合った際、

引き技を仕掛けた際に追われてもつれて転んだ際に 足首をねじってしまう。

また技を仕掛ける際には動きだしが瞬間的ですから 一部の筋肉に急に負荷がかかる事により、

肉離れになることもあります。


急性の症状」 に詳しい説明があります。
ご参照下さい。


 手首・肘・肩の痛み 腰痛 膝痛 踵痛 アキレス腱の痛み 特にケガをした記憶もないのに、

上記の痛みが出てきて、治り、 しばらくして痛みがひどくなってくる場合では

筋肉が硬くなり痛みが発生していることがほとんどです。


一つの目安として稽古をしていて身体が温まる、

お風呂につかった後は痛みが楽になるという場合は 筋肉の硬さが問題となっている場合がほとんどです。
是非一度治療させて下さい。
まれに袴の裾を踏みこみ時に踏んでしまい踵が痛くなる場合 では時間の経過と共に痛みが解決します。
足のしびれ 意外に思う症状かもしれませんが、お尻~太ももなどが硬くなることによって

足にピリピリした感じがするなど、足のしびれ感を訴える人もいます。
症病名としては、「坐骨神経痛」と診断される事が多いようです。
これも筋肉の硬さが問題となっている可能性が高いです。
 

現在、剣道ではすね当てはしていない。
江戸時代に木刀にて稽古していた場合は 当たりどころが悪いと命に関わる大きなケガとなったり しましたが、

創意工夫されてきた結果現在の竹刀、防具となってます。
よって竹刀を打たれたことによってできる大きなケガは余りありません。
なので稽古していて自分の肉質がカチカチとなったことによって 痛みなどの不調を訴える方が多いです。
「守破離」 剣道だけではなく 日本の伝統芸能、居合道、空手など

武道の世界などで 同じように使われている言葉です。
その道を極める為の成長段階を示した言葉で、 道を極める成長段階は、

文字通り 守・破・離の三つの段階に分けられます。
  守…ひたすら教えを守り、学ぶ 破…教えの言葉から抜け出し、真意を会得する 離…型に一切とらわれず、

自在の境地に入ること 短い言葉にまとめられていますが、何をする当たっても 参考となる口訣だと思います。