【症例報告】「4日前に肉離れ 明日初フルマラソンです!」I.Yさん 40代女性
2015.4.3
こんばんは
院長 みやもとです。
最近
「試合・本番・練習」の
期限ギリギリの患者さんが
たくさんいらしてくれて
いいプレッシャーと
戦っている。
わたしは
「休んで。」
とは出来る限り言わない。
「休んで。」
ということは
「私は
あなたを治せません。
ですから
休んで
ご自身の治癒力で
治して下さい。」
と言ってることと
同じ。
骨折でもしてない限り
変化が出せるか
即効性が出せるか
やってみなければわからないので
やってみてから決める。
何だかんだ
ほとんどの
皆さんの
「試合 本番 練習」の期限に
間に合わせている。
とはいえ
お~い
明日までかよ~!
(+_+)
【症例報告】
「4日前に肉離れ 明日初フルマラソンです!」
I.Yさん
40代女性
4日前に
右のふくらはぎを
肉離れし
近くの接骨院に行くものの
特にこれと言って何もせず
現在に至る。
60分治療。
患部の状態は
内側に圧痛。
内出血はない。
患部以外のあるところを
マッサージ&PNFストレッチ。
患部には
超音波治療。
「ちょっと歩いてみましょうか?
いかがですか?」
「う~ん
わかんない。。。」
「明日は行けるところまで行ってみて下さい。
終わったらすぐ治療に来てね。」
「ええ
そんなにマジじゃないですから
程々に頑張ってみます。」
翌日
板橋Cityマラソンの
フルマラソンに出場。
治療中にGPSで
チェックすると
「えっ!
完走しそう!
(失礼しました)」
それから数時間後
来院されて
「走れました~!
ありがとうございました!」
「いや~
たいへん失礼ですけど
完走されるとは
思ってなかったですよ!」
「意外とスル~と
走れました~!」
「いやいや
初フルマラソンで
4:37:56は
好タイムだし
スゴイことですよ!」
治療後に
アイシング。
「休んで。」
という方は
「私には
即効性の出せる
気の利いた治療法はなく
あなたの治癒力頼りの
治療法しか
知りません。
ですから
休んで下さい。」
と言い方を
訂正された方が
良い。
当院では
捻挫
脱臼
肉離れ等
急性の軟部組織損傷に
著効・即効性の治療法で
対応する。
今回は
私の腕前ではなく
I.Yさんの生命力勝ち
の部分も往々にしてあるが
治療効果に
即効性が得られなくとも
翌日以降に
劇的に改善していることも
多い。
でも
当院を選んでくれたからこそ
「棄権して」
「休んで」
と言われなくて
出場することが出来た結果
初フルマラソンを
好タイムで
無事完走できたのかも!
I.Yさん
応援してるよ!
(^_-)-☆
愛用の自転車
「グレートジャーニー」風で
サイコーです!
(^_-)-☆
こういうこと書くと
「後で
ひどくなったら
どうするんですか?」
という方がいる。
ご心配なく!
もちろん
その時の対処法も
考えてあるよ!
(^_-)-☆