【144】〖お昼のつぶやき〗たなごころ治療院説明会(お話&見学&体験施術) Kクン 柔整専門学校2年生
2024.4.8
院長 みやもとです
【2018 ハワイ コンセッション】
2021.1.27の
ブログより
〖お昼のつぶやき〗
ある土曜日の
最後の患者さんは
柔整専門学校2年
Kクン
体験施術の前に
待合室でいろいろお話し
今お勤めの
保険医療機関に
うんざりしてること
このままでは
ダメになってしまうと
考えてること
大学を出てから
専門学校に入学したからか
意識が高いね
ああやって
患者さんを
右から左に流す仕事を
これからも永遠
やってける人たちって
ある意味スゴイ
オレは無理だわ
眠くなるというより
絶対仕事中に寝る
体験施術開始
わたし
「いろいろと
治療法に関して
質問しようと
思ってたのかもしれないけど
質問には答えないよ。
そういう
都合のいい考え方が
かえって
うまくなることの
遠回りになってるん
じゃないかな?
君のあるところを
スッキリ変える
治療をするけども
種明かしはしないよ。
なぜわたしが
こうするのか
自分自身の力だけで
答えを見つけて欲しいね。
君に
ありとあらゆる
治療法のマニュアルを
見せてあげてもいいけど
それで本当に満足?」
Kクン
「いえ
すいません。
間違ってました。」
今お勤めの
保険医療機関での仕事
患者さん一人当たり
数分から十数分が
いいとこだろう
我々のように
60分以上
じっくり向き合う暇は
ないだろう
だから
出来るようにならないと
考えるか
数分でも
十数分でも
少しでも変わる
変えれる
ひと揉み・ひと押しは
出来ないだろうかと
考えて
行動に移していけば
時間内に確実に
患者さんの身体が変わる方法を
見出すだろう
もっとも
わたしの治療の60分は
これら
細かい治療の集合体
60分あれば
90分あれば
治せるとお考えなら
まだまだ
甘いよ
わたしは
開業してから
数年間は
予約でいっぱいで
来院された患者さんに
玄関で
「今すぐ診れません。
申し訳ありません。
ほんのちょっとですが
今ここで治療します。」
と
立ったまんま
無料で治療していた
当院のウンチクを
するよりも
この数分で
キチンと患者さんの身体が
変えれていれば
その場で
その後の予約が確実に入る
そう言うことを
繰り返していた
お医者さんごっこを
仕事とするか
即効で
キチンと患者さんの身体を変え
それを仕事とするか
よく考えた方がいいよ
わたしは
この業界の人と
仲良くやってけないね
いつまでもサ
群れて
つるんで
じゃれ合って
パヤパヤ
やってなよ
大丈夫その方が
こっちに仕事が
たくさんやってくるんで
決して
「確実で根本的で
即効で間違いない治療法」
などに
永遠に関心を
持たないでね
(^_-)-☆
ごめん
脱線しちゃった
Kクンは
入社候補リストに
入れとくよ
お元気で
(^^)/