【40】〖お昼のつぶやき〗治りづらい人 ご年配の人

2023.2.16

 

院長 みやもとです

 

〖お昼のつぶやき〗

 

我々が

どんなにまじめに仕事しても

一生懸命手を尽くしても

治りづらい患者さんが

いらっしゃいます

 

4台のベッドから

「えっ?軽い!」

「すご~い!痛くな~い!」

「すっごい楽です!」

こんな声が聞こえてくるのが

当たり前の当院

 

それでも

治り具合が思わしくなく

重苦しい雰囲気の

患者さんの時もあります

 

それは

ご年配の患者さん

 

ともかく

ご年配の患者さんの

治療成績が悪い

 

ずっと悩んでいることです

 

その理由として

身体に起きている反応に

気が付かない

 

明らかに見た目

可動域が変わっているのに

「いかがですか?」

「変わんない。」

 

腰や下肢が痛い方は

治療直後に

歩いてチェック

していただきますが

たいていの方は

「軽い!」

「痛くない!」

「楽になってます!」

など反応があり

歩き方も変わってきますが

 

ご年配の方は

「変わんない」

 

歩き方も

以前の痛い時の歩き方と

全く変わりません

 

自分はすぐに

変わらないと

思い込んでんのかなぁ?

 

ご年配の方が

長年通われた

一般的な医療機関は

レントゲンを撮り

湿布を出し

「歳だかんね。。。」

と言う医療機関

 

こういうところで

長年バカな

教育されていると

こうなっちゃうのかなぁ。。。

 

ご年配の方の

「熱中症」の

ニュースを聞くと

いろいろ

鈍くなってんのかもなぁ

とも思う

 

治療費が高すぎると

心の底では思っている

 

確かに自費診療なので

安くはない

 

そういう金額のモノに

お金を使うことに

そもそも

意味がないと

思い込んでいる

みたいなのか

 

治療の内容云々というより

その値段

なんとかなんないの

と言う感じの方も多い

 

それでも

こういう方の多くは

治らないし治せもしない

医療機関に

安く保険がきくからと

友人が通っているからと

治んなくても

現状維持のためにと

漫然と通うことだけは

やめない

 

今までの教育が

そうさせるのか?

 

「学校の先生」

「おまわりさん」

「お医者さん」

は絶対と教育されたのか

我々の言うことは聞かない

 

「貴様ぶったるんどる~!」

「気を付け~!!」

と教育されたのか

ともかく

ビシッ!と

力んで踏ん張って

力を込めていることが

何より大事

 

 

そういう無駄な

エネルギーの使い方が

あなたの肉質を

急速に硬化させ

筋肉を早期に老化させ

様々な症状の

温床となっている

 

「右に倣え」

 

そういった

バカ正直過ぎる考え方が

ちゃんと一々考える能力

人のみに与えられた

考える能力を

衰退させている

 

倣って良かったのは

昭和まで

 

 

これまでの

「力みやすい人」

「心配症な人」

「0か100のヒト」

「病院が好きなヒト」

「バカみたいに身体を使うヒト」

すべてをお持ちの方が

ご年配の患者さんに

多いんです

(>_<)

 

印象的だった患者さんは

毎週60分の自費診療を

受けられていた

ご年配の女性の患者さん

 

製薬会社勤務の息子さんが

「母さん

頼むから

病院に行かないで

ここで

マッサージ受けて!」と

ご紹介された

 

このところ

ご年配のお父様お母様を

ご紹介くださる

当院の患者さん

増えてます

 

バカな医療関係者が

のたまう

「筋肉をつけよう」

「筋力アップしよう」

ではなく

 

「今ある

肉質を柔らかく

しなやかに!」

 

当院の常連さんなら

もうお分かりですよね!

(^_-)-☆

 

早期にこの問題を完結させ

わたしの家族のみならず

多くの迷える

ご年配の患者さんに

明るい希望の灯る

治療院にしたいです!

(^_-)-☆