オーボエ奏者の患者さん
プロのオーボエ奏者の
患者さんが見えていて
いろいろと勉強させていただいている。
オーボエは、木管楽器の一つで、上下に組み合わされた2枚のリードによって音を出すダブルリード式の楽器(複簧管楽器)である。オーボーともいう。フランス語のhaut bois(高い木)が語源とされる。ただし、この「高い」は「高音域」ではなく「高音量」(大音量)を意味する。なお、ロシア語でガボーイ(гобой)、中国語(北京語)では双簧管と呼ぶ。
古代ギリシアの伝説においては、マルシュアスが吹いた縦笛アウロスが2枚リードの楽器であったと考えられている(笛がギリシャ社会に与えた影響についてはアウロス参照)。
ギネス・ワールド・レコーズには、1977年のThe American Music Conferenceの発表を引用して、世界で一番難しい木管楽器、誰にも上手に演奏できない気難しい木管楽器(the ill woodwind)として掲載された[1]。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
音色はこんな感じ。
わたし
「アンブシュアはいかがですか?」
患者さん
「オーボエは、上下の唇をかむ。
さほど力はいらないよ。」
アンブシュア
アンブシュア(フランス語: embouchure)は、管楽器の演奏者が、楽器を吹くための口の形およびその機能である。より詳しく言えば、楽器を吹くときの演奏者の口(または唇、舌、歯、顎、頬の筋肉)がある特殊な機能を持たされた状態を指す。すべての管楽器奏者にとって、アンブシュアを作ることがとりわけ大切なことである。
呼吸法と並び、アンブシュアは管楽器演奏が身につけるべきとりわけ基本的な事柄である。ピッチ(音高)、音色、音域の跳躍などをコントロールするために、適切なアンブシュアを身に付けることは必須である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
患者さん
「そういえば
演奏しているより
リードを作っていることの方が
疲れるかもしれない。」
演奏に
リード作りにと
大変ですね。
患者さんの
苦労、喜びを
知ることが
治療の第一歩
(^O^)/