「筋トレで健康な体」 読売新聞

2022.5.27

 

院長みやもとです

「筋トレで健康な体」

読売新聞より引用

 

筋力トレーニングは

若者だけに

必要なものではない

 

筋トレには病気予防や

心の健康を保つなどの

効果があることが

分かってきた

 

高齢者こそ

無理のない範囲で

積極的に鍛えよう

 

東京都の

吉村美樹子さん(66)は、

中高年専門の

個人向けトレーニングジム

「心身健康倶楽部四谷店」

(東京)に

月6回通っている

 

約8年前

少しでも長く自分の足で

歩ける体力をつけるためにと

背筋や太ももを鍛える

トレーニングを始めた。

 

すると2、3か月で

体の調子が

良くなったという

 

「以前は

片頭痛と肩こりも

ひどかったが

今は健康そのもの

 

よく汗が出るようになり

新陳代謝が良くなった」

と笑う

 

2年前から通う

浦ひろみさんは

「体重が5、6キロ減り

姿勢も良くなった」

と喜ぶ

 

同ジムは健康や体質改善を

目的にしていて

全国に6店舗ある

 

利用者の動作を分析し

筋肉量を量って

鍛えたいところを聞いて

トレーニング内容を

組み立てる

 

同ジムなどを運営する

パーソナルトレーナー

ジャパン代表の

枝光聖人さんは

「例えば

姿勢が悪くて

肩こりになったら

背筋や腰、腹筋を

鍛えることもある

 

日常生活に

支障が出るほどの痛みなら

医者にかかるべきだが

長く立つと

膝が痛い程度であれば

筋力の低下が

原因であることが多い」

と話す

 

見栄えよりも

体が痛くなりにくく

故障しにくい体づくりを

促している

 

日本筋力総合研究所代表で

疾病予防ジャーナリストの

佐藤健一さんは

「最近の研究で

筋トレは健康維持に

とても大事だと分かってきた

 

筋トレは

好き嫌いの問題ではなく

病気と闘う上でも効果的」

と力説する

 

英国の30歳以上の約8万人を

対象にした研究では

筋トレを週2回以上した人は

やらない人に比べ

がんの死亡リスクが

31%下がり

すべての死亡リスクも

23%減った

 

最近は

筋肉が動くときに分泌される

「マイオカイン」という

物質の効果が分かってきた

 

がんの予防や血糖値の改善

免疫力アップ

うつになりにくいなど

様々な効果が

報告されている

 

自宅で簡単にできる

筋トレとして

 

佐藤さんが勧めるのが

「ゆるスクワット」だ

 

①両手を太ももに添え

背筋やソファや椅子に

軽く腰掛ける

②軽く前傾したまま

4~6秒かけて

ゆっくり立ち上がる

③立ち上がったら4~6秒かけて

ゆっくり座る

 

体力に自信があったら

座る2秒程度止め

座らずに立ち上がる

 

「これを3分程度やると

筋肉量が多い

下半身が鍛えられ

効果が実感できる」

とアドバイスする

 

筋トレによる健康面の

メリットを知ることは

継続する原動力にもなる

 

佐藤さんは

「シニアはウォーキングなど

有酸素運動を好みがちだが

筋トレは

がんなど病気の予防や治療にも

有用というデータも

出てきているので

しっかり取り組んでほしい」

と話している

ほぼ毎日

当院の患者さんから

お伺いするのですが

 

整形外科医をはじめ

整形外科疾患に

携わる者のほとんどは

画像所見から

骨しか診ていない方々で

 

ウンチクばかりで

即効で治すことの

出来ない方々の様です

 

トレーナーなどの方々は

鍛えればどうにかなると

お考えの方々で

 

これまた

痛みを取ったり

治したりすることは

出来ないと

患者さん方から

お伺いいたします

 

特に

若いころに

運動習慣がなく

大人になってから

運動し始めた方の中に

ドはまりし

身体を壊す方が

少なくありません

 

上記の方々の対応で

症状が改善しない方は

ぜひ診させて下さい

 

筋肉は

使い過ぎでも

使わな過ぎでも

加齢でも

硬くなります

 

筋肉が硬くなると

キツキツジーンズ

履いてることと

同じになり

身体が重い

キレが悪い

痛い

しびれが出ます

 

こういった

硬い筋肉

即効で柔らかくする

当院独自の治療で

柔らかい筋肉にしましょう

 

スジ肉を上カルビに!

 

筋肉・肉質を

柔らかくし

いつまでも

痛みなく軽く

動かしやすい筋肉で

いてほしいですね

(^_-)-☆