【32】〖お昼のつぶやき〗変形性膝関節症についてたなごころ的解釈
2021.8.18
院長 みやもとです
〖お昼のつぶやき〗
膝痛の原因と
一般的な医療機関で
いわれている
「変形性膝関節症ですね」
「関節の隙間が無いから」
「軟骨がすり減っているから」
ふ~ん
本当にそうかな?
以前のブログから
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2016.4.15
こんばんは
院長 みやもとです
【症例報告】
「右膝内側が痛い!
軟骨がすり減っています」
K.Yさん
70代女性
主婦
市川市
2月前
頭痛の治療で
症例報告のブログに
出ていただいた
K.Yさん
あれから定期的に
治療にお越しいただいて
頭痛・首こり・肩こりは
だいぶ調子いい
ある日のこと
K.Yさん
「先生!
急に膝が痛くなって
近くの病院に行ったら
『軟骨がすり減ってますね。』
ですって!
先生なら治せるかと思って。」
わたし
「ハイ
大丈夫ですよ!」
60分
あるところに治療すると
K.Yさん
「あら?!
痛くないわ!
突っ張らないし!
不思議~!」
【治療後 正座】
治療前は
右膝内側が痛く
突っ張りがあった
治療前の写真を
撮っておけばよかったですね
(^_-)-☆
いわゆる
変形性膝関節症の
『軟骨がすり減っているから』
というのは
どうかなと思う
以下のレントゲン写真を見れば
確かに関節の隙間が狭くなって
あたかも軟骨が
すり減っているように見えるが
本当にそうだろうか?
例えば
もも裏の筋肉
ハムストリングスは
外側と内側があるが
黄色の丸で囲んだ
内側が
仮に硬くなっていると
仮定した場合
①
黄色丸の
脛骨内側顆というところに
止まっているので
(この写真は
正面像
実際の筋肉は
骨の裏側を走行している)
②のようなすねの骨
脛骨を内側に動かす力が働き
膝関節の内側の
隙間が無くなって見える
だけのことではなかろうか?
よって
外側の隙間は
内側に比べて
より開いて見える
軟骨云々ではなく
ただ単に
筋肉の硬さによって
引っ張られて
骨の向きが変わり
レントゲン写真上では
関節が狭くなって
あたかも
軟骨がすり減って
見えるだけの事
もちろん全ての症例が
そうではないかもしれないが
下の写真は
正にその通り
内側の隙間が狭くなり
外側の隙間が広がっている
もち
こういう方は
O脚
このように
考えて治療すれば
変形性膝関節症と診断されていて
なかなか治らない症例には
著効がある
そもそも
本当に軟骨がすり減っていたら
マッサージや鍼治療で
著効が得られるわけないでしょ?
(^_-)-☆
なかなか治んなくて
お悩みの方
当院でサクッと
治しちゃいましょう!
(^_-)-☆