〖お昼のつぶやき〗わたしのメンテナンスはスタッフのメンテナンス

2020.10.15

 

院長 みやもとです

 

 

〖お昼のつぶやき〗

 

空いた時間は

スタッフにしっかり

メンテナンスしてもらう

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おかげさまで

ここんとこ

ほとんど

揉んでもらうことも

ないくらい

毎日忙しい

 

次回のサーフィンに向け

気になるところ

自分の手の届かないところは

しっかり診てもらう

 

この時間は

スタッフのマッサージの

練習もかねている

 

わたしは

基本教えない

 

ある程度

経ってから

ちょこっとだけ

教える

 

我々の商売は

「感覚の商売」

 

紙のマニュアルや

動画など見たところで

感覚まで

分かるはずもない

 

爆発的な仕事時間を

熟(こな)さないと

分かるようにはならない

 

患者さんの筋肉の状態を

いちいち

揉み揉みしたり

撫で回したりしなくても

わたしの

たなごころ(掌)は

患者さんの身体に

そっと置いた瞬間に

スゥ~と

筋肉の硬さ&柔らかさが

伝わってくる

 

こういう感覚のない者に

いくら治療理論や

マッサージのテクニックを

教えたところで

わたしのように

治せるわけがない

 

治療中に

得られる情報量が

まるで違うのだから

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自身の感覚は

自分でしか作れない

 

そこは

自分自身で

毎日毎日

集中し続けて

長年かけて

ようやく分かってくる

 

わたしと

共通の患者の

治療の話をするのは

ベテランにならなければ

不可能

 

よって

知っていることと

治せることは

違うということになる

 

知ってても

感じないと

治せない

 

感じるか?

 

これは

学校や

一般的な医療機関では

教えることは

出来ないだろう

 

型通り

流れ作業みたいな

授業

ルーティンワークで

1人1人微妙に違う

患者の肉質を

感じている時間など

あるはずもない

 

感じる者だけが

感じる者を

つくることが出来る

 

わたしのメンテナンスは

スタッフのメンテナンス

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