「分かってんならやれよ!」

2019.12.6

 

院長 みやもとです

 

とある日

南房総市 和田 白渚で

波乗り中に

ふと思い出した

 

なぜ私がこんなに

ひねくれて

しまったのか?

 

大学時代

スノーボードサークルに

所属していた

 

確か2年の時

群馬県の

丸沼高原スキー場で

1個上の先輩

スケさんと

リフトに乗ってる時

 

「スケさん!

バックサイドのターンって

高速で

バーンが荒れてくると

難しいじゃないですか?

〇〇を意識したら

いいと思うんですよ!

スケさん

どう思います?」

 

「・・・

分かってんなら

やれよ!」

 

そりゃそうだけど

わたしは何も

言えなくなった

 

スケさんは

全国大会

常連の腕前

 

朝一の

カリコリのアイスバーンでも

コケることは

滅多にない

 

元々

口数は少ない

 

それから

リフトに一緒に乗っても

技術的な話は

あえてしなくなった

 

黙って

スケさんの動きを

ジッと観察することにした

 

そうか

世の女子が

『共感』を求める

 

世の男子は

『解決策』を求める

 

この違いの体験を

もうこの時してたんだ

 

そして

治療家の道に入ってから

今まで

解決策しか

考えてこなかった

 

今はこの

『共感』と『解決策』の

行ったり来たりを

一人で

時には

患者さんと楽しんでる

 

もちろん

『解決策』を

決して教えない

スタッフとも

当時わたしが

はまってたのは

アルペン・スタイル

 

DMKsnowboard.com より引用

1990年初め

ドイツ出身の

ピーター・バウアーと

共にカービングターンで

スノーボード界を一世風靡した

フランス出身のジャン・ネルバ

ジャン・ネルバと言えば

やはりピーター・バウアーとの

カービング・セッション。

 

身体を寝かすようなターンは

アメリカでは

ユーロカービングと呼ばれ

大きな話題に。

 

また

日本でもビテリーターンと言われ

ハードブーツ、アルペンボードでの

スノーボードを普及させた。

 

ピーター・バウアーとの

コンビで作った

BurtonのPJモデル

(※ピーターとジャンの

頭文字をとって

PJモデルと呼ばれた。)は

非対称のアルペンボード。

 

当時多くのレーサーたちに愛用され

ユーロカーブに憧れる

ライダーたちの宝でもあった

引用終わり

PJ Model

 

2015.4.8

のブログより

2S8O4080

昔のまんま

時が止まっている

わたしのパスケース。

20年前´95のライセンスカード。

02年のかぐらのチケット。

 

そういえば

わたし

丸沼高原スキー場の

パンフレットに

出たことがあって

 

94年 平成6年

2S8O4173

3人とも

サークルのメンバー。

 

よくまぁ

こんなかっこで

滑ってたね!

 

 

99年 平成11年

 2S8O4172

忘れっぽい

わたしですが

ふと

大昔のことを

思い出したりします

(^_-)-☆