読売新聞 小町拝見 柴門ふみさん “生涯の仲良しグループは幻”

2019.6.3

 

院長みやもとです

 

2019.5.21

読売新聞 夕刊

読売新聞 小町拝見より

引用

親友だと思っていた

仲良しグループのメンバーが

無料通話アプリ

「LINE(ライン)」の

裏アカウントで自分の悪口を

言い合っているのを知って

ショックを受けたという

トピを見つけました

 

内容は

総合職だったトピ主さんが

出産を機に職を辞し

専業主婦になったことを

揶揄するものだったとあります

 

女子数名で集まりその内の

1人だけが先に帰る場合

残ったメンバーで

早速彼女を話題にする

というのはよくあることです

 

帰った子を

高く評価する時もあれば

悪口に近い

辛口評価の時もあります

 

女子グループには2種類あると

わたしは思っています

 

表面的なキレイごとだけで

時間を潰す仲良しグループと

本音部分もぶつけ合いお互いに

傷つきながらも笑ったり

反省したりして

切磋琢磨するグループが

 

前者のグループが女子は

後者を「怖い人たち」と思って避け

後者のグループは

前者を「虚飾に満ちた人たち」

と思っているので

それぞれのメンバーが

交わることは

まずありません

 

「怖い人たち」のグループは

面と向かっても

お互いに辛口批評を

交わすので

裏ラインは必要ありません

 

一方「虚飾に満ちた人たちは」は

言えなかった本音が

どんどん腹に

たまってくるので

裏ラインに走りがちです

 

とは言え

「怖い人たち」グループは

タフでないと

ついていけません

 

一番良いのは

女子グループなどに

入らないことです

 

一生続く仲良しグループなど

幻でしかありません

 

A子とB子は仲良し

B子とC子は仲良し

でもA子とC子は必ずしも

仲良しではない

ということは

よくあります

 

女子グループにおいては

三段論法は

成立しないのです

 

友達とは一対一で築く

関係性なのですから