院長のひとり言

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ちょこっと
わたしの思いを。。。

 

この道を志した時
わたしなら
こうしたいということが
ありました
これは子供のころから
思ってたことです

 

医療関係者はなぜ
「無愛想・クール・淡々」と
仕事をしているのか?

 

会話の口調や身振り手振りが
温かく、居心地良く、安らぐように
出来ないものか?

 

ほかの医療機関に行かれてから
当院にいらっしゃる患者さんに
説明がなかったり
説明が足りない
無愛想な医療関係者の話を
お伺いすることがあります

 

医療の現場に
まだまだ「サービス業という意識」
こう言ってはつまらないので
「人としての温度」が
足らないのではないか?
そう思います

 

標準的 マニュアル的な
治療行為のみ 行えばいい
もしくは 食べていける 医療関係者に
このような傾向が見られます

 

病んで 悩んで 痛んでいる人に
それはないんじゃないかと
わたしは思います

 

治療効果はもちろんですが
治療後に
ほっこりとした気持ちに
なってくださったら
わたしはうれしいと考えます

 

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結果がすべて
「治してくれ!」

 

今のわたしからは
想像できないかもしれませんが
若いころは
ガリガリの
もやしっ子でした

 

そんな自分が嫌で
高校から
ラグビー部に入りました
ベンチプレスを
一生懸命やっていたら
肩が痛くて
挙がらなくなりました

 

チームで
面倒見てもらっている接骨院に
通い始めました

 

いっこうに
治りません

 

意を決して
小さな声で
院長先生に言いました。

 

「先生スイマセン
良くなりません。。。」

 

近くで施術していた
副院長である奥様が
「謝りなさい!」と
すっ飛んできて
わたしに言いました

 

わたしではなく
あんたらが
謝って欲しい。。。

 

でも言えませんでした

 

肩が痛く
ウエイトトレーニングも辛い

 

そんな私を
監督や先輩は
何も言いませんが
やる気のない奴だと
思っていたでしょう

 

家族に相談しても
よくわかりません

 

当時パソコンやスマホで
自在に検索できる時代では
ありませんでした

 

結局
その接骨院に通うことをやめ
だましだまし練習をし
引退するまで
肩の痛みが
なくなることは
ありませんでした

 

それなりに
一生懸命練習し
身体を痛めると
面倒を見てくれるところが
どこにもない

 

監督には おっかなくて
何も言えません

 

先輩にも
言えません

 

同級生同士
皆どこかしら 痛めて
慰めあっていました

 

こんな思いを
もうして欲しくない

 

だから わたしは
結果にこだわります

 

「絶対に良くなって欲しい!」

 

しかも
「一瞬でも早く!!!」

 

そう強く思って
作 った治療院です
もちろん残念ながら
すべての方を
完治に
導けるわけではありません

 

でも 治せない自分を
「歳だから仕方がないですね。」
「練習は休んで。」
などと 患者さんに言うことで
ごまかしたことはありません

 

治せないのは
すべて
わたしの腕がないからです

 

患者さんのせいでは
ありません
そう思い
日々の臨床に向かうと
ドンドン腕が
上がってくるものです

 

「何とか良くしたい!」

 

そう思っていると
沸々といろんなアイデアが
浮かんでくるものです

 

そのうちのひとつでも
ジャストミートすると
見る見る良くなっていく

 

実際 その場で瞬時に
痛みをに取ったり
動く範囲が変わったり
身体に変化があると
皆さんビックリされます

 

すぐにどなたか
具合の悪い方を
ご紹介くださいます

 

本当に
ありがたいことです

 

もちろん
うまくいかないこともあります

 

がっかりさせてしまうことも
あります

 

本当に残念です

 

クソです

 

自分に頭がきます

 

ごめんなさい

 

そんな経験を
ここで患者さんに
積ませてもらっています

 

毎日毎日
「トライ&エラー」
考えて、試して
考えて、試して・・・

 

本当に楽しい仕事だと
痛感しています

 

今まで
わたし達の治療を受けてくれた
すべての皆様に 感謝いたします

 

高校時代の肩の痛みは
「上腕二頭筋長頭炎」
というものです

 

今のわたしなら
あの頃のわたしを治せます

 

もちろん
誰よりも早く

 

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「治療はエンターテインメント」

 

治療効果の
即効性・持続性が
我々の売りです

 

治療院を出るとき
今までにないほど
自身の身体が変ったことを
体感いただけると
うれしいです
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