揉み返しについて

当院では

筋肉の凝りについて

表面の浅い場所だけでなく

奥の深いところに

ある凝りにまで

しっかりとアプローチします

 

なぜなら多くの方が

何かしらの症状が出て

リラクゼーションや

接骨院などの通われた末に

あまり症状が改善せずに

(治療後2~3日で元に戻るなど)

来院されることが

少なくありません

 

そのような方に

共通して言えるのは

奥の深い所にある凝りが

取りきれずに

そのまま残っている

ということです

 

そして

奥の深い所にある凝りまで

緩めることにより

訴えられている症状が

より効果的に変化するのです

 

そのため

硬くなった筋肉(凝り)を

揉みほぐすことにより

あなたの身体を

外から強制的に

運動させているのと

同じ状態となり

筋肉痛に似た状態に

なる事があります

 

これを

「揉み返し」と

いいます

 

揉み返し自体は

数日経てば

解消しますし

 

一度出てしまえば

そうそう

出るものではありません

 

「揉み返しを出さない方がいい。」

「揉み返しを出すなんて

下手な証拠だ。」

様々な意見がありますが

 

当院では

「揉み返しの出る出ないは

患者さん個人の

体質・体調

施術者との相性

によるものも考えられ

 

揉み返しを出さないように

施術することを

優先するのではなく

はやく治療効果が

得られることを優先する」

と考えます

 

それでも絶対

「揉み返し」は

嫌だという方は

お申し出ください