【Gクラス 新型、デトロイトモーターショー2018で公開】メルセデスベンツ Gクラス ゲレンデヴァ―ゲン⑰ 

2018.1.19

 

院長 みやもとです

 

クルマに興味ない方は

ゴメンナサイ

(^-^;

 

わたしの愛車

メルセデスベンツ Gクラス

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40年ぶりに

フルモデルチェンジ

【以下、Carvierより引用】

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昨年末、インテリアが先行発表された新型「メルセデス・ベンツ Gクラス」の、フルモデルチェンジの全容がついに公開された。

エクステリア・デザインは超のつく“キープコンセプト”で、まるで我々がタイムマシーンで29年前に戻ったのかと思わせるほど変わっていない。しかし、実際はドアハンドルとリアゲートにマウントされたスペアタイア以外は、全て新しいというから驚く。平面で構成された文字通りの2ボックス・ボディはわずか53mm延長されただけで、正面両脇には丸形のヘッドライト(ただし最新のLED)がアイコンを保つようにレイアウトされている。

良く観察すると、グリルの奥が塞がれたエアインレットを持つバンパーが左右のオーバーフェンダーへとインテグレートされているのが新しい。同時にフェンダーミラーも空力(!?)を考えた形状に変わっている。ちなみにボディは最大で170kg軽量化されているが、その一方で捻れ剛性はおよそ55%向上している。

一方、コドライバー用に正面に用意された、いかにも頑丈そうなグラブハンドル以外は全く新しいインテリアは驚くほどモダンに変化している。ドライバー正面のインストルメント・クラスターには「Sクラス」や「Eクラス」でおなじみの横長の12.3インチのTFTモニターが用意されている。また、オプションでこのモニターは中央にまでシームレスに延長され、ワイドスクリーン・コクピットを形成する。モニター画面は「クラシック」「スポーツ」「プログレッシブ」の3種の待ち受け画面をプリセットすることができる。もちろんそこに表示されるインフォメーションも好みに合わせてセットする事が可能である。

当然の事ながらHMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)も最先端のシステムが装備されており、センターコンソールのタッチパッドの他、ステアリングホイールのスポーク左右の根元にレイアウトされたボタンでドライバーズ・アシスト・システムを起動/コントロールすることができる。ドライバーは脇見することなく、運転に集中したまま各操作ができるのだ。

 

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居住性の向上もニューGクラスの売りである。前述したように53mm延長されたボディは、幅も121mmワイドになり、その結果フロントのレッグルームは前席が38mm、後席が150mm長くなった他、広くなったボディのお陰でショルダールームは前席で38mm、後席で27mm、肘部分は前席で68mm、後席で56mmとそれぞれ拡大している。写真からもお分かりの通り、シートは形状も機能もSクラス並みに進化しており、ヒーター、クーラー、マッサージ機能までが用意される。

オフロードの走破性能向上と同時に、オンロードにおけるダイナミック性能と快適性にも目が向けられた。新設計のシャシーはオフロードを考えてこれまでと同様にラダーフレームが採用され、3カ所に100%のディファレンシャルロックとリダクション・ギア(エクストラロー)が用意されている。

 

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フロントサスペンションはダブルウィッシュボーンが新たに採用されているが、このシステムは最大で270mmの地上高を考慮して強固なストラットタワーバーが装備される。メルセデス・ベンツG社とAMGが共同開発した成果で、ストラットはラダーフレームに直接フランジされるなど、その敏捷性も注目される。リアはリジッドアクスルだが、パナールロッドで位置決めをしている。ステアリングはEPSで、「コンフォート」「スポーツ」「オフロード」の3種類のプログラムが選択できる。

注目のオフロード性能は新たに設けられた「Gモード」を選択すれば、渡河深度が70cm、チルトアングル35度、デパーチャーアングル30度、アプローチアングルは31度とそれぞれ発表されているが、これは正に本格オフローダーとして誇れる数字だろう。

 

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今回発表された「G500」に搭載されるエンジンは4L V8で、最高出力422ps、最大トルク610Nmをそれぞれ発生する。組み合わされるトランスミッションは9速ATの9Gトロニックで、燃費は100kmあたり11.1L(欧州複合サイクルモード)、二酸化炭素排出量は263g/kmと発表されている。ダイナミック性能は現時点では非公開だ。

ニューGクラスはオプションの「ダイナミック・セレクト」でドライブモードを「コンフォート」「スポーツ」「エコ」「インディビジュアル」と4段階のプログラムを設定することができる。その結果、ドライビング・コンディションに合わせた走行を楽しむことができる。

車両価格はエントリーモデルで10万7040.5ユーロ(19%の付加価値税込み)で、日本円に換算すると約1450万円となる。あくまでドイツ価格だが、中古車価格が高値安定している日本では新車を待つ価値は大いにありそうだ。市場投入は5月で、ドイツを皮切りに、欧州、そして北米へと広がる。日本導入時期や価格は現時点ではまだ発表されていない。

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ドアノブとスペアタイヤ

重たいドアのドスンと閉まる感じ

以外すべて変わったそうなのだが

正直

クルマに詳しくないと

どこが変わったんだか

分かんないレベル

 

LEDヘッドライトが

かわいらしい感じ

(^^)/