【たなごころのこころ】2017.4.12 「一般的な医療機関との違い」

こんばんは

院長 みやもとです

 

今週も

水・木・金の

0時(医療系)

12時(プライベート)

計6回アップします

 

一発目の

医療ネタの前に

わたしが

日々の臨床で感じることを

この【たなごころのこころ】で

不定期に

アップいたします

「初めに」

初めての方へ」に

「一般的な医療機関との違い」を

追加しました

 

皆さんのご意見も

聞かせてくださいね

(^_-)-☆

「一般的な医療機関との違い」

 

【診断方法の違い】

 

「よそでは

異常はありません。

と言われました。」

患者さんから

よくお伺いします

 

「痛い。」のに

「異常なし」なんて

なんか変ですね?

 

正確には

レントゲン

CT

MRIなどの

画像所見からは

異常が見つかりません

ってこと

 

そこには

「肉質」は

写っていない

 

例えば

サッカーをしていると

ボールを多く蹴る脚と

その脚を支える反対側の脚

各々使われる筋肉が

左右違うはずです

 

となれば

一見同じ様に見える両脚も

触れば

左右の硬さが違うところが

あるはず

 

練習をたくさんして

筋肉が疲労してくると

筋肉の肉質が硬くなります

 

これが

身体の重さ

プレーの切れ

違和感

だるさ

痛み

しびれ等

身体の不調の原因です

 

こういった

「筋肉の肉質」の

硬さ&柔らかさの

違いを見極める

感覚の仕事を

我々はしています

 

運動をしていないという

患者さんもいます

 

筋肉は

使い過ぎても

使わな過ぎても

硬くなります

 

【「肉質」を診ないと治せません】

 

【診断の仕方の違い】

 

「肉質」と言われても

ピンと来ないかもしれませんね?

 

ではと

まずは

治療を受けてもらいます

 

わたし

「どうですか?」

 

患者さん

「変わってる!

すごい!」

 

良くなったところで

なぜ良くなったか

説明します

 

多くの患者さんが

何らかの診断名がついていますが

治りきらず

当院にいらっしゃいます

 

先に診断しても

治ってないなら

意味がありません

 

また

治ってないなら

診断名すらも

間違っていると

証明することになります

 

良くなってから

治ってから

診断し

説明するのが

たなごころ流

 

即効性が出せるから

出来ることです

 

【診断は良くなってから】

 

【問診内容の違い】

 

わたしは

治療前に

「利き手」

「寝相」

「スポーツ・楽器等の活動歴」

「ケガ・病気等の既往」等を

お伺いします

 

よく患者さんから

「わたしの身体ゆがんでますか?」

とお伺いされます

 

答えは決まっています

 

利き手が使いやすいよう

身体全体がゆがんでいるはずです

 

つまり左右対称

50:50

ではないってことです

 

例えば

テニスをしていれば

ラケットを持つ手と

逆の手の筋肉の付き方

さらには

脚のそれの左右差も

テニス歴が長いほど

違うはずです

 

【正常な人でも、性格もややゆがんでいます(^-^;】

 

【話し方の違い】

 

問診しながら

実は患者さんの性格も

診ています

 

「休みたくない!

早く治してほしい!」と

やる気満々の患者さん

 

当院の患者さんに

多いですが

一生懸命頑張って

しんどいけど

痛いけど

限界まで追い込む方

 

ドMタイプとでも言いますか

(^-^;

 

こういった方には

「完全安静にして

治そうとすると

肉質が硬くなって

血流が悪くなり

治りが遅くなります。

 

また

治ったとき

がっつり

パフォーマンスが落ちてます。

 

完全安静は毒ですから

痛みが出ない範囲で

使っていいですよ。」

 

こうお話しすると

とてもうれしそうな

お顔になります

 

「休んだ方がいいですか?

長引きそうならそうします。」と

慎重で怖がりな患者さんもいます

 

当院の即効性がある治療を

受けていただいてから

「良かった

良くなった。」と

まずは

安心していただきます

 

こういった方には

「過度にかばって

完全安静で

治そうとすると

肉質が硬くなって

血流が悪くなり

治りが遅くなります。

 

今日の治療で

身体が変わることが

ご理解いただけたでしょう。

 

安心してください。

 

完全安静は毒ですから

痛みが出ない範囲で

リラックスして

使った方がいいですよ。」

こうお話しすると

とてもうれしそうな

お顔になります

 

ご年配の患者さん

小学生の患者さん

付き添いの親御さん

 

もちろん

話し方は違います

 

やる気満々の親御さん

やらされてる感満載のお子さん

 

親御さんをなだめ

お子さんを励ますかも

しれませんね

 

医学と医療は違います

 

多くは

医学の垂れ流しです

 

知っていることと

治せることは違います

 

医療人なら

知ってることは当たり前

 

治せるのがプロ

 

医療とは

人と人とが

寄り添うことです

 

何回かの治療後に

「実は…。」

というお話を

お伺いすることもあります

 

そこからが

本当の医療の始まりかも

しれませんね

 

【病を見て、人を診ず】

 

【マッサージの技術の違い】

 

マッサージを

受けていたけど

治らないという

患者さんもいます

 

「筋肉の肉質」を

速やかに変える

マッサージは

他のそれとは

明らかに違います

 

当院の治療を受けた方だけが

その違いを感じるはずです

 

リラクゼーションのマッサージと

治療のマッサージを

我々は使い分けています

 

痛みを瞬時に取ったり

身体の傾きや見た目を変えるような

治療のマッサージは

たなごころ(手のひら 掌)の感覚と

治療理論

マッサージの技術

いずれも卓越していないと

不可能です

 

【ただ撫でまわすだけでは、身体は変わりません】

 

【治療の進め方の違い】

 

治療中

何度も

痛みが取れているか

確認しながら

治療を進めていきます

 

例えば

腰を

前屈すると

右腰が痛いという患者さんが

見えたら

治療中

この痛みが取れる治療法を

何種類か受けていただいて

その都度

前屈をして

右腰の痛みが

軽減&消失したか

確認しながら

治療を進めていきます

 

原因が一つなのなら

一か所の治療で変化するでしょうし

3か所あるなら

3か所の治療が必要となります

 

【何の確認もせず「お大事に。」と帰すのは自信がないから】

 

【治療理論の違い】

 

多くの医療機関は

痛いところの奥に

原因があると考えています

 

もちろん

打撲・捻挫・肉離れ

骨折・脱臼では

確かにそうなのですが

それ以外の痛みの原因は

そうとは限りません

 

当院では

痛いところに

ほとんど治療しません

 

でも良くなります

 

なぜか?

痛みのメカニズムは

様々な「つながり」

があります

 

これが

患者さんそれぞれ

違います

 

痛いところの奥に

問題があると考え

そこに

マッサージをする

薬をを塗る

電気を当てる

注射をすることは

患者さんが

そこにシップを張ることと

何ら変わらない治療理論でしょう

 

我々は

患部を診ていますが

治療するところは

そことは限りません

 

【患部に何かしたら素人】

 

【セルフケアについての違い】

 

即効性が得られた

治療内容から

痛みの原因を分解し

患者さんに

分かりやすく

セルフケアを指導します

 

即効で良くなったと実感できる

当院の治療から

導き出された

セルフケアの指導は

起承転結がはっきりしていて

面白いです

 

【我々の治療技術をご自宅でも】

 

【患者さんとの付き合い方の違い】

 

前述いたしましたが

同じ症状で

何度も通わせていたら

自ら「ヤブ」と

言っているようなものです

 

患者さんが

お金とお時間を

出来る限り使わず

早く当院から

ご卒業いただくよう

心がけています

 

何かつらくなった時

「たなごころに行こう。」

そう思っていただけたら

うれしいです

 

【いつも患者さん目線で!】

 

【診療受付時間の違い】

 

本当に患者さんのことを

考えているのなら

それは

診療受付時間に

表れているはずです

 

【当院の定休日は1/1,2のみ】

【平日10~23時最終受付 土日祝10~17時最終受付】

【ご予約のお電話受付 毎朝8時から】