【たなごころのこころ】2016.7.27
2016.7.27
こんばんは
院長 みやもとです
今週も
水・木・金の
0時(医療系)
12時(プライベート)
計6回アップします
一発目の
医療ネタの前に
わたしが
日々の臨床で感じることを
この【たなごころのこころ】で
不定期に
アップいたします
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時折
本わさびを鮫肌でする
この狭い
鮫肌の上で
しっかり体重を乗せ
手に力を加える
続けていくと
より力が抜けても
より軽く動かせるようになり
でもしっかりわさびを
おろせるようになる
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普段から
いろいろな症状の
いろいろな年代の
患者さんを
診させていただいている
どうも
ビシッとしないと
気が済まないのか
だらしなく見えるのか
日常的に
力を込め続け
力を抜いて
使うことが出来ない方が
いらっしゃる
そうやって
身体に力を込めて
使い続けてるとが
身体中の筋肉の
肉質が硬くなって
サイズのきついジーンズを
はいているように
なってしまう
当然
動きは悪くなり
身体は重く感じ
気怠(けだる)いだろう
そのまま
使い続けていると
痛みやしびれが
出たりする
もう何十年と
無意識に
こう使ってらっしゃる
ご年配の方の
この習慣を変えることは
非常に困難・・・
①人の性格×②身体の使い方
=
③筋肉の肉質
この
3つの要素は
整形外科疾患と
密接に関係しています
①について
手を抜かず
とことん頑張る
ドM体質の方は
大きな成果を
成しえるかもしれませんが
いつか
身体を壊すかもしれません
②について
患者さんの動きを
観察していると
末端にまで力を込め
動きの硬い方がいます
最初のうちは
ぎこちないのは
分かりますが
熟練した方の動きは
柔らかいものです
一生懸命やることと
パフォーマンスが上がることは
別です
力を込めず
効率よく
上達することを
意識して
訓練してほしいです
最小限の力で
効率良く身体を使うよう
心掛けていると
高いパフォーマンスを
長時間出し続けても
身体が疲れなく
かつ
痛まなくなります
また
OFFの時は
だらしなくて
いいんですヨ
回りの目を
気にしすぎないで
ほしいですね
③
皆さんの
「スジ肉」を見つけて
それを「上カルビ」みたいに
柔らかくする
ただ揉むのではなく
ただ鍼を打つのではなく
即効でこうなるよう
いつも意識して
治療しています
そうするだけで
様々な症状は
瞬時に変わります
こういう概念で
人の身体を
診れるようになって
治療の即効性・完治率は
飛躍的に向上しています
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毎日
他所のの医療機関での
治療が思わしくなく
たくさんの新患さんが
いらっしゃいます
そういった医療機関が
見ているところは
人の身体の
どこでしょうか?
レントゲンなどの
画像所見から得られる
情報だけで
人の身体が分かりますか?
(>_<)
だって見てるのは
骨だけで
筋肉は見てないでしょ
(>_<)
触りもしないで
人の身体は分からんでしょ
(>_<)
痛みの原因が
筋力不足だから
筋肉つけましょう!の
筋肉至上主義
(>_<)
筋肉がついて
数値上の筋力・筋量が上がっても
ダメですよ
(>_<)
硬い筋肉の上に
筋トレして
筋肉付けても
その筋肉も硬いし
痛みは取れないし
当然パフォーマンス
上がんないですよ
(>_<)
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今一度
この3つの要素
ご自身でも
チェックしてみてくださいね
(^_-)-☆