鍼灸院らしく!?東洋医学の考えを用いた筋肉の治療

こんにちは、伊藤です。

 

「筋肉をほぐしても痛みが減らない…」

こんなデカい壁に

ぶち当たっている今日この頃…

 

経絡図01

「経筋(けいきん)」

という考え方で治療を始めた

 

経筋系統は…

現代医学の皮膚・皮下組織・筋膜・

筋肉・関節包・関節軟骨・滑液包・

腱鞘・靭帯などの構造を

総括したもの

 

なんだか読む気をなくすような

漢字の羅列(>_<)

 

いわゆる

東洋医学でも筋肉に対する

考え方はあるんだよ

ということ(^_-)-☆

 

使いすぎ・使わなすぎの筋肉に対する

遠隔の治療点として

痛みを和らげることに

有効なのではないかと…

 

患者さんに聞くと

「なんだか痛みがぼわ~んとなります」

 

痛みが無くなるわけではないので

第一選択としては

筋肉の質をよくするための

マッサージを行うのですが

 

「筋肉を緩めて使いやすくしても

痛みが残る」

「痛いけど休めない

(使い続けなければならない)」

「痛みが出てから長期間経過している」

などのようなときに

よさそうだな…と。

 

まだ

「よさそうだな…」

というレベルなので

これから症例を積み上げて

自分なりの結論を出していくのが

わたしのしごと

 

壁にぶち当たったときこそ

レベルアップするチャンス!

レベルアップ01