「自分のたなごころ」と「臨床実習」

こんにちは、スタッフの渡辺です。

 

この半年とくに

患者さんだけでなく

院長や先輩スタッフの

治療に入ることも多くなった。

 

それは

趣味のスポーツを

思いっきり楽しんだゆえの

疲れや痛みの治療。

 

当然練習ではなく

本気の治療だから

結果や満足度がなければ

厳しいコメントが出る。

 

だからこそ

患者さんへの治療に役立つ。

 

より広い視野で診ることや

細かく診ること

ただ筋肉をほぐすマッサージでも

微塵の無駄はなく

その結果

抱える痛みが取れる

治療となる。

 

これは

当然自分だけの

力や考えでは成り立たず。

自分だけで

導きだそうと思えば

膨大な時間が掛かる。

 

過信するわけではないが

今の自分の技術になるまでを

自分だけで身に付けようと

思ったら

どれだけの時間と人で

試さなければいけないか

想像できない。

 

学校で教わる

「臨床実習」

で使う教科書は

約20年前のものを使っている。

 

内容は

「ヘルニアの方はこういう症状で

こういう治療をする。

脊柱管狭窄症はこういう症状で

こういう・・・

分離症・すべり症は・・・・・」

と書いてあるが

それで治らなければ

「たまに

違う症状の方がいる」

と言うだけで

それ以外の治療はせずに堂々巡り。

 

ここでは違う。

痛みの原因になるであろう

筋肉をほぐす

チェック。

 

良い変化があってもなくても

痛みがあるうちは

次の筋肉をほぐす

チェック。

 

これを繰り返し

痛みを取っていく治療。

 

ここで行われる治療は

何ヶ月、何年と

通っていただく治療ではなく

ほぼ1回で

痛みを取ることが出来る

即効性と持続性のある治療。

 

教科書通りに行って

治るなら

 

今頃

一般の方でも治せていると思う。

 

しっかり治したいと思うなら

”治るまで考えてくれるプロ”

に任せて下さい。

 

結局それが

一番出費を

抑えると思います。

 

そんなことを思う

「臨床実習」だった。