「新しい創傷治療」より 糖質制限その後
2015.12.17
こんばんは
院長 みやもとです
毎朝勉強している
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引用はじめ
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8月26日の記事にあった熱傷治療に関する記述を一般化すると、次のように教科書の中で生き延びるウソの構図が浮かび上がってきます。
(1) | Aであると教科書に書いてある。 |
(2) | しかし,それを確かめた文献や研究はどこにもない。 |
(3) | しかし,昔からの言い伝えに敢えて逆らって何か起きたら困るので,昔からの言い伝え通りにAは正しいものとする。 |
(4) | 教科書が正しいかどうかは,本当にAであるか否かを確かめればわかることなのに,誰もそれをしないので教科書にかかれたウソは生き延びる。 |
その格好の実例が、昭和40年頃まで広く信じられていた「石油ストーブの火災は水では消えない」という説です。当時の国や自治体の専門家や消防関係者は、こぞってこの説に基づいて「石油ストーブの火災には水ではなくて毛布やフトンで」と指導していたのですが、検証した人は誰もいませんでした。そして、この説は火災や消防には門外漢である「暮らしの手帖」誌の消火実験でアッサリと覆されました。 ⇒【8分間の空白】
しかし、誤った説の流布により、水で消せた筈の石油ストーブ火災に対する誤った対応のために財産・家屋あるいは人命が無為に失われたのは事実でしょう。そして、誤った熱傷治療により今なおもたらされている様々な損失もまた然りです。 なお、上記の記事中の「科学の伝説」というコラムで茅誠司氏は「タイプメタルという金属は固まるときに体積が増える」という長く信じられていた通説を引き合いに、同じような伝説は科学の至るところに存在することを指摘しています。
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「2:6:2の法則」,あるいは「2:8の法則」が示すように,全ての人間集団は「現状を変えてみたい2割」と「現状を変えたくない8割」で構成されています。
後者の口癖は「〇〇を[やって/止めて]何か起きたらどうする。トラブルを起こさないためには〇〇は[やらない/止めない]方がいい」です。一方,前者の2割の考え方は「〇〇を[やる/止めて]みないと何が起きるかわからない。それで何か不都合が起きたら対処すればいい」です。
言葉を変えれば,「現状を変えないのが正しい生き方 & 新しいものはとりあえず否定するのが無難」という生き方をする8割と,「常識が否定されるのは当たり前 & 新しいものはとりあえずダメ元でやってみる」という生き方をする2割です。だから,2割と8割は根本の部分で意思疎通ができません。両者は基本的な考え方が違っているからです。後者は新しいものはとりあえず否定し,前者は新しいものをとりあえず肯定します。
世の中(システム)が安定している時代では後者の生き方が生存に有利になり,世の中(システム)が不安定な時代には前者のほうが生き延びる確率が高まります。
500万年の人類史を俯瞰すると,不安定期より安定期の方が長い印象があります。だから,「安定期に強い」生き方をする集団が8割を占めているのかもしれません。
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【タニタ食堂、苦戦の驚くべき真相が判明?実はバランス悪い?】
「食事とはカロリーである」という200年来の言い伝えを信じて疑わない記者が書くと,こういう頭の悪い分析・記事になります。
ちなみに,タニタ食堂のメニューを見てみるとご飯は80~100gと「高糖質食」であり,既に時代に取り残されつつある感があります。
それにしても「タニタ食堂」と画像検索すると,どれも貧相で美味しそうに見えません。こんなのを金を払って食べるくらいなら,KFCの「骨なしケンタッキー」を買って食べますね。値段半分で食べ応えあり!
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引用おしまい
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再び減量開始の
【12/1】
10月から
2kg戻って
79㎏
中間報告【12/15】
12月半分終わって
2kg減の
77kgは上出来だろう
(^_-)-☆
2012年から
少しずつ続けている
糖質制限
今では
糖質摂取は
数える程
食事というか
固形物摂取は
ほぼ1日1回
たまに2回
ときおり暇な日
みんな手が空いた時
シータラのカレー等で
昼食をとるか
週2日
晩飯を自宅で食べる程度で
ダイエットに適した環境に
だんだん整ってきた
開業以来
おかげさまで忙しく
昼が食べれなくなり
さらに
夜 腹が減りすぎて
空腹感を感じなくなり
さらには
朝起きて
たいして腹が減らなくなってきた
で
毎日3回食べるのではなく
腹が減ったら
食べる
これを繰り返していると
食べなくても平気になってきた
とはいえ
今年の4月までは
西船のラーメンZで
サーフィン前の深夜に
炒め物3皿
ギョーザ3皿
ラーメン2・3杯
チャーハン1皿
一人で4,000~6,000円使って
海で何かあったらいけないと
エナジー補給・・・
今は
空っぽの胃袋で
海に入ることが多いが
むしろ身体が軽くて
よく動く
自分史上
過去最高の
減量結果を
今年中に決める!
(^_-)-☆