40からのサーフィン考察 ④

 2015.6.27

 

こんにちは

院長 みやもとです

 

サーファーの患者さん

S.Hさんが

世界のトッププロのコーチの

セミナーに行かれた話をしてくれた

 

(Kelly Slater

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Teylor Knox

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MickFanning

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などの

色々なトップサーファーから

ヒヤリングを行ない

まとめられた知識を中心に

サーフィンをサーフィンに例えず

サーフィンは

簡単なんだということを

単純明快に

何かと根性論や

センスに傾いてしまいがちな

サーフィンが

理論的かつ明快に

自身の頭に流れ込むようなお話だそう

次回は絶対

参加したいですネ)

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S,Hさん

「いや~

先生が言ってた通りでしたよ!

パドルの仕方。

やっぱり腕は伸ばしきらず

最後までグイッとかき切らず

腰をクイっと

プッシュでしたよ。」

 

わたし

「えっ!

うれしいなぁ。

プロのコーチと

同じこと

考えてたなんて!」

2015.5.08

【40からのサーフィン考察 ②】

から

 

パドルの感覚が

ようやく形になって

無意識に出来るようになったので

素人ながらも

忘備録代わりに

アップします。

 

サーフィンのパドル中の下からの画像は

なかなか見当たらないので

自由形のスイマーで代用。

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①について補足。

 

「肩のラインから

肘が出ないように」

と言っても

出てはいる。

 

人によって可動域が違うので

何とも言い難いが

腕の可動域を

フルに使わない

ということを強調すると

こういう言い方になる。

 

端から端まで使うパドルを

ランニングに置き換えて

「大股のストライド泳法」と

いうのならば

わたしは

小刻みにパドルする

「ピッチ泳法」が

イイと思う。

 

もちろん

ゆったりアウトに出る時や

誰とも競らず

ドンピシャタイミングで

乗れると分かっているときは

ゆったり

大きめの可動域で

パドルしてもイイ。

 

しかし

競った状況や

クイックな加速を求められるとき

気が付くと

「ピッチ泳法」に

なっている。

 

ならば最初から

小刻みな

こちらで鍛えておく方が

良い。

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【ケリー・スレーターのパイプラインでのテイクオフの瞬間

※ 首やあご,口元の筋肉もつい力んじゃいますよね】

 

②・③について補足。

 

ここで

体幹を鍛えることと

体幹が使えていることとは

違うと

強調しておきたい。

 

身体を棒のように固め

腕をグルグル

水車の様にぶん回すのが

体幹が使えていることではない。

 

理屈上は

体幹がフニャとせず

ガチッと固まっていれば

四肢の動きにキレが出て

力強く使えるというのだが

本当だろうか?

 

身体全体を上手に使って

結果

効率よく身体が使えていることが大事。

 

ストレートにプルしてきた腕を

最後にかききる

押し込む

のではなく

ほどほど

プルし

水圧を感じるようになったら

同側のお尻を

プリッとするように

ねじると

結果腕が動き

水を押すことができる。

S.Hさん

「目からうろこの

話ばかりでしたよ~!」

 

ここから

サーフィン談議で

盛り上がる盛り上がる!!

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S.Hさん

貴重なお話

ありがとうございました

 

S.Hさんの

奥さまから

手ぬぐいを

ちょうだいいたしました

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おもろい柄

ありがとうございます!

(^_-)-☆

 

次回は

アルメリック

HIGH5について

お話しします