【症例報告】「右股関節が痛いです!」I.Hさん 11歳小6 クラシックバレエ 流山市
2015.5.6
こんばんは
院長 みやもとです。
今週も
水~土
0時と(医療系ネタ)
12時に(プライベートネタ)
8回アップします。
【症例報告】
「右股関節が痛いです!」
I.Hさん
11歳小6
クラシックバレエ
流山市
3月は
練習量を落としていた。
4月に入ってから
特に痛むようになった。
今まで
いろいろな医療機関に
行かれているようです。
60分治療
(このところ
遠方からお越しの
新患さんは
お子さんでも
60分の自費診療が
ほとんどですね。)
「どういう動作が
痛いかな?」
「グランプリエすると
右股関節が痛いです。
(大きく腰を下げ
膝を曲げ
かかとを上げる)」
「他にはあるかな?」
「ここまで足を上げて
降ろそうとすると
右股関節が
痛いです。」
まずは
側臥位になって
あるところをマッサージ。
そこから
仰向けになって
最近はまっている
柔軟性のある方への
特別な方法で
あるところをマッサージ。
「グランプリエしてみて。」
「えっ!さっきより楽!」
「でもまだ完全に
(痛みが)
取れてないよね?」
「はい。」
ではと
あるところを
これまた柔軟性がある方への
特別な方法で
ストレッチ。
「またグランプリエしてごらん。」
「えぇ~!痛くない!」
ここから
すぐ横に座っているお母さんと
I.Hさんに
治療の解説。
わたしは先に
診断しない。
変わってから
治ってから
診断&解説する。
治ってもないのに
そんなウンチクたれても
知ってるだけで
治せませんと
言っているようで
かっこ悪くないスっか?
脱線しちゃって
すいません。。。
ここで
あるところが硬いだろうなと
調べると
なんだか怪しい。。。
そこを半分程度揉んで
これまた柔軟性がある方への
特別な方法で
ストレッチ。
「今度は
脚あげるヤツ
チェックしようか?」
「まだ(痛みが)あるけど
さっきより軽いです。」
残りの半分を
柔軟性がある方への
特別な方法で
マッサージ&ストレッチ。
「どうかな?」
「まだ少しあるけど
さっきより良いです!」
ここで残り5分。
I.Hさんへ
今回の治療効果から
得られた情報を分解し
セルフストレッチを
2種類宿題にする。
今回身体を痛めたことで
ぜひ
自分のセルフケアを
覚えて帰ってほしい。
前後の開脚と
脚のある問題が
まだ残っているので
今度はそこを治療しよう!
I.Hさん
お母さん
ブログの掲載を
快諾くださいまして
ありがとうございました。
また
T区の病院
調べさせていただきました。
お大事にね!
(^_-)-☆