「どんなストレッチしたらいいですか?」
2015.2.21
こんばんは。
院長 みやもとです。
「どんなストレッチしたらいいですか?」
意欲的でうれしいですね!
結局自分で治すもの
そういう意識が
自分の身体と心を
健やかにさせる。
しかーし
真面目にストレッチしない
続かない理由。
「効果を実感しないから。」
「めんどくさいから。」
多くの
メディアやマスコミで
いろんなストレッチが紹介されているが
その人にドンピシャの訳がなく
やってもまぁまぁの効果しか実感できない。
また
「何々筋のストレッチ」
だけでは甘いですよ。
身体のパワーのベクトルを
しっかり分解して
その人にフィットし
効率的で
飽きの来ないストレッチを
提案しないといけませんね。
単体の筋の
ストレッチのみでは
不完全です。
我々は
その日の治療法の
効果があった理論から
よりその人にとって
効果的なストレッチ法を
お伝えできます。
多くの医療機関が
その日のその治療法について
ビフォアー・アフターを
確認しません。
このような時間の経過による
患者さんの治癒力頼りの治療法では
「大味な」
誰が食べても
そこそこの味の
アドバイスしか
できないでしょう。
またこのような医療機関では
様々な人の活動に関して
無関心なところも多いようです。
現在「和太鼓」の方の
肘・肩の治療をしています。
他の医療機関に行かれていたようですが
思わしくなく来院。
経過は良好ですが
とにもかくにもお伺いすることは
和太鼓をする時の
動きの意識や
この方の
日ごろ置かれている環境。
特にどの様に
身体が心が
疲れているかを
探ることにつきます。
特に
自分が和太鼓について知っているであろう
思い込みを
訂正することが大事です。
患者さんが
「〇〇やってます。」
「あぁ〇〇ね。」
と医療関係者に言われたところで
はたしてこの医療関係者は
どこまでわかっているでしょうか?
やったことのないものは
わかるわけありません。
現在
以前ブログでもご紹介させていただいた
プロフラメンコダンサーの方の
リサイタルを拝見させていただく予定です。
痛みの治療をする方は
なぜ痛んでしまうのか?
我々治療家は
その患者さんが
本気で活動しているところ
その身体をぶっ壊している現場に
足を運んで欲しいと思います。
最近のおすすめことが多い
ストレッチは
「ジャックナイフ・ストレッチ」
こちらは
「腰を前屈すると痛い方」や
「階段の昇降で膝の痛い方」に
おすすめです。
自分の身体の
お手入れのこと
もっと知りたくなってきません?