「けがしたフクロウ、はり治療で飛べるまで回復 スペイン」
たまには
こんなネタも
(^_-)-☆
【AFP=時事】
スペイン・マドリード
(Madrid)の
保護施設で
誤って工場の排気管に
飛び込んでしまい
背中にけがをした
雄のコキンメフクロウが
鍼(はり)治療を
受けている。
約2か月前に
マドリード西部の公園で
フクロウ保護団体
「ブリンサル(Brinzal)」が
運営する施設に
運び込まれたとき
体長25センチの
この小さなフクロウは
立つこともできなかったという。
しかし
神経系を刺激する
鍼治療を受けるうちに
跳び歩けるようになり
10週間が経過した今では
飛ぶことも可能だそうだ。
1989年に開設された
ブリンサルの保護施設には
毎年およそ
1200羽の鳥類が運ばれ
70%が回復して
自然へ戻される。
鍼治療は
6年前から行っているそうだ。
1974年に米国で設立された
国際獣医鍼灸学会
(International Veterinary Acupuncture Society)によると
動物を対象とした鍼治療は
近年
世界的に増加傾向にある。
【翻訳編集】
AFPBB News