東洋医学

こんにちは

スタッフのほかまです。

3月末から突然僕の

目の周りに発赤が…(・・;)

これが痛くもなく

たまに少し痒くなる程度

だったので気にも留めず

ほったらかしてたのですが

気がつけば2か月近く

たっていました。

これを見た僕が通っている

専門学校の先生が

鍼で治してみようか?と提案。

僕も鍼でどうやって

治すのだろうと興味深々

だったので授業の

合間を使い鍼治療を♪

まずは東洋医学的な

考えをまとめるために脈診から。

左右の手を同時に触診。

脈数自体は正常だが少し

右の方が早いようだ。

次に背中、お腹と見ていく

すると背中はやや右側が

張っていてお腹は

へそが右側にずれている。

結構右側に異変が

多いようだっ。

次に舌、舌裏を観察。

すると舌の表面は赤く

腫れぼったい。

舌裏はそこにある

静脈が2本に枝分かれして

浮き出ている。

この2点は東洋医学でいうと

瘀血(おけつ)という症状の特徴で

血が体内で滞っている状態。

ここで目の付近に血が

溜まってきていると

いうことが分かった。

そこで次はこの血を

どう全身へ促すかだが、

今回は5番鍼という

少し太い鍼で

三陰交と合谷というツボへ

雀啄法(鍼を打った後に

上下に鍼を動かして

刺激する) でアプローチ。

右側に異変が

集中していたので

右限定で刺入。

正直なかなか痛かった…

これを週をまたいで

計2回行ったとこ

2ヶ月以上続いてた

症状がピタリと治った。

少しびっくり。

いままで僕の中で

東洋医学は都市伝説的な

少し信じがたいもの

だったのですが

こうゆう体験をすると

興味が増してきますね。

もっと東洋医学の勉強頑張ろう。